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    <title>STEINS;GATE 二次創作まとめwiki</title>
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    <description>STEINS;GATE 二次創作まとめwiki</description>

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    <title>マグカップその後に</title>
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    <description>
      ある朝

ガチャ
「グッモーニンって岡部だけか」

「ううむ…」
助手の静かなラボには少しうるさい声で目が覚める
「全く…だらしないわね。涎、垂れてるわよ」
「う、うぉ…」
慌てて口の涎を拭う
「また徹夜でガラクタを作ってたんですね分かります。」
「ガ、ガラクタではない。。。未来ガジェットだ。」
寝起きの声で応じる
「コーヒー淹れるけど、飲む？」
「ああ。ブラックで頼む。ブラックだ。」
大事なことなので（ry
「はいはい」
紅莉栖は、台所に向かい俺愛用のマグカップと紅莉栖愛用のマグカップを手にする。
昨日のFG10号「助手マグカップ」は紅莉栖が自宅に持ち帰ってしまった。クソッ！
助手は陽気な鼻歌をBGMにお湯を沸かす。
軽快に動く姿が実に可愛らしい。


寝ぼけた頭が段々と起動し始める。


「！！」
そこで気付いた！俺が徹夜で何を作っていて、「それ」が今どんな状況にあるのかを！
や、やばい。。。。
隠蔽するまでもなく紅莉栖がコーヒーを持って来てしまった
「はい。コーヒー。熱いから気を付けなさいよ」
そういって俺の横に腰掛ける
やばい！！
「ももももちろんだとも、フゥーハハハ」
焦りで笑いが引きつる
「いきなりどうしたのよ。気持ち悪い。」
紅莉栖はそういって自分のコーヒーを啜る
隙を…隙を見つけなければ
「べ、別にどうもしない。どうもしないのだ。」
「すごく、怪しいです。」
マグカップに口を付けたままジーっとにらみつけてくる。
ま、まずい…
「こ、こっちにはあまり近づかないほうがいいぞ。クリスティーナよ！このラボが紅く染まることになる。」
必死に自分の後ろへと「それ」を隠す
「岡部。何か、背中に隠したな？何？枕？？」
「隠していない。断じて何も隠していない！！」
「ふーん。実は『かわいい熊さんの柄の枕じゃないとオカリン夜も寝れないの（はぁと』みたいな感じですか。そうですか。」
「そ、そうだ。その通り！熊さんがいないとこの灰色の脳細胞が死んでしまうのでな！」
なんとかして誤魔化さないと―
一瞬、紅莉栖の口元がにやりとしたように見えた。
と同時に後ろに回り込まれ、「それ」を奪い取られてしまった
＼（＾Ο＾）／
紅莉栖はそれを目にし言葉を失い顔を真っ赤に染める。
それもそのはず、「それ」はFG11号「紅莉栖クッション」だったからだ。
しかも紅莉栖のテレ顔がプリントされた面のまさにその顔に、俺の…涎のあとがくっきりと……
「そそそそそのーそれはだな。別に卑しい意味があったわけじゃなく―」
「お、岡部ぇ！！！！」
「すいません！」
とっさに秘儀土下座を発動する。
「その…だ…な」
「ん？」
てっきり頭に洋書が振り下ろされるものだと思い身構えていたのだが、予想外の反応だった。
土下座中の頭を少し起こし、紅莉栖の様子を窺う。
耳を赤くしてうつむいている。
「なんでこれ作ったの…？怒らないから、ご、誤魔化さないで正直に話して。。」
なんだこの展開。俺はエロゲの主人公か？？
と思いつつ、紅莉栖とのキスをしたあの時のことが脳裏をよぎり
「お、お前と一緒にいたかったからだ。紅莉栖。」ととっさに口走っていた
「ふぇ…、そ、それってその……あの」
「だから俺は、紅莉栖のことが…だな」
「好きなんだ。ずっとお前のことばかり考えてる。もうお前のことしか考えられない。HENTAIと罵られてもいい。俺は心からお前が大好きなんだ。」
一息で言い切った。なんと無茶苦茶な告白なんだ。後悔はしていない。
「……」
「……」
「……」
沈黙が流れる
「…返事を聞かせてほしい」
「……い、いきなりそんなこと言われても困る。。」
「…そうか」
「…でも、岡部がずっとそばにいて欲しいっていうなら…居てやらんでもない。」
「…とことんツンデレだな。」
「茶化さないでよ。は、恥ずかしいんだから…」
うつむいたままの紅莉栖をそっと抱きしめる
「ずっと、ずーーっとそばに居てくれ、紅莉栖。」
「…うん。」
紅莉栖がそっと抱きしめ返してくる
「そのクッションなかなかの出来だろ？」
「全然ダメ」
「10号に次ぐ自信作なんだが」
「10号ってあのマグカップのこと？」
「ああ」
「あれも全然ダメ」
「助手は手厳しいな。で、そのクッションも没収か？」
「当り前でしょ」
「せめて最後の別れを…」
「必要ない」
「FG史上最高の出来なのに…」
「わ、私には勝てないでしょ？」
「…もっともだ」
クスッと笑い声が漏れる
そしてお互いの目が合い、二人の顔の距離が――

ガチャッ
「トゥットゥルー★だるしぃです」
「「これはひどい」」    </description>
    <dc:date>2010-03-22T18:18:15+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/336.html">
    <title>紅莉栖スレ10 320</title>
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    <description>
      ∩　∩ divergence 1.04859657 OSH(M)KUFA NO4 ∩　∩

「気持ち……悪い……」

　扉を勢いよく押し開けての、第一声がそれだった。

　ストッキングに汗が染み込んで気持ちが悪い。下半身の動きを制限されるため、動くたびにもどかしい。しかも色は黒である。見てるだけで暑い。

　靴を脱ぎ捨てこぢんまりした薄暗い部屋に入ると、正面にある小さめな黄緑色のソファーに転がり込む。うつむけに顔を埋めていく。

「……」

　じとっとする。

「……？」

　むわっとする。

「……っ」

　うなじから背中にかけて、水滴がだらだらと流れ落ちていく。

「！？──なによこれ、外より暑いじゃない！」

　がばと飛び起き、背もたれにべしゃりと身を任せる。暖まりきったソファーが容赦なく熱を身体に移行してきたのだ。これでは蒸し風呂に飛び込んだのと同じである。

　ソファーに仰向けになった。手で汗を拭う。だらしなく舌をだしてはぁはぁと息をする。スプリングが仕込まれている上等なものではないが、身体を休める足しにはなる……この伝播してくる熱さえどうにかなれば！

　中央線秋葉原駅から徒歩２０分ほどに立つビルの二階に研究所がある。名は”未来ガジェット研究所”（通称ラボ）。

　２０１０年、初秋風が吹くには遅すぎる１１月１０日、そのひっそりとたたずむ研究所に黒ストッキングを履いた女性──牧瀬紅莉栖は帰ってきたところだった。

　身なりは青のラインがワンポイントで刷り込まれている長袖シャツ、それを赤いネクタイが分かつ。ブレザーは黄金色で少々の改造が加えられている。留学は既に終わっているので、現時点において着ている必要性は皆無なのだが……すっかり愛用してしまっていた。理由は単純明快「かわいい」から。

　以前に留学した女子高生の制服を自分なりにアレンジしたものだ。その証拠にブレザーは肩口を大きく開かせ、本来ならずり落ちてしまうのを二の腕に小さめのベルトをして留めている。ここまで大幅な改変を加えれば、万が一同じ女子校の生徒とかち合っても安心というわけである。エンブレムが刻まれていないのも功を奏した。

　肩書きはアメリカにあるコンドリア大学院生、脳科学研究所の研究員……かいつまんで説明すると、脳のどこを刺激すれば記憶を呼び出したり喪失させたりできるかを研究している場所である。……ちょっと違う気もするが、本腰いれて説明すると一日でも説明しきれないのでこれで割愛させていただく。

　下肢にはホットパンツを身につけている。これ以上は無理というほどに丈が短いタイプだった。ちなみにスカートは履かない主義である。

　今日は太もも回りに余裕のある物をチョイスしている。ついこの間、きついのを選んだ時は足への血の巡りが悪くなって大変だったからだ。

　──少々短すぎな気はする。

　それをフォローする意味でも黒という色に統一されたストッキングを着用している、の、だ、が……最近はHENTAIどもの卑猥な視線をかき寄せるのにホットパンツよりも一役買っている気がする、実に。確実に。間違いなく。

　紅莉栖は寝転がったまま、片足を天頂へ突き上げる。

　ストッキングを脱ぎたい衝動に駆られた。これを取れば生足を晒すことになるが、体温は間違いなく下がるだろう。ストッキングはホットパンツを脱がなければ、取ることはできないが、ここにはおあつらえむけにシャワー室まである。迷うことはない気がする。

　──ただし、問題があるな。

　ぱっと、目の前が明るくなる。天井の蛍光灯が付けられたのだ。すぐさま足を下ろす。一定の光度がある所であの格好はまずい。

「テロップ出てたんだが」

　その下でのんびりと、コンビニ袋を机に起きつつ[問題]が話しかけてきた。蛍光灯を付けたのもこの男である。白衣を着込んでいて、今は袋から中身を取り出して机に置いている。

　紅莉栖は身を起こす。そして立ち上がりながら、

「なんて？」
「なんでも11月最高気温を更新だそうだ。前代未聞だな」
「余計に暑くなった……」

　べしゃんと、後ろに再びへたり込む。

「だいたい窓も開けんで文句ばっかり言っててもしょうがなかろ」
「あ、そっか」
　
　［問題の男］は窓際へ移動してブラインドを開けた。

　涼しい風がラボ全体に満たされていく。うだるような暑さで鈍っていた思考回路が正常の働きを取り戻す。浸る。なんでこんな事にすぐ気付かなかったのだろうか？　暑いなら、普段はまずどうしているのか。部屋に入って、まず何をする？

「クーラ……」

　思わず突き当たった答えを口走っていた。

「そんなものはない、と何度いわせるんだ」

　[問題]の男が振り返った。

　岡部倫太郎──と視線が重なる。

　これが問題なのである。以前、シャワーを使っていた時に覘かれた経験があるのだ。当時はまだ中二病全盛期だったため、悪びれたようすもなく、訳の分からん理由で誤魔化された。が、あの忌まわしき日以来、どうもここのシャワー室を使うのは億劫なのである。

　岡部の体格は並よりやや高め、それ以上に背丈を感じるのは、ひょろりとした体格が幸いしているのだろう。顔の輪郭は面長、ちろりと見える無精髭が、白で統一された容姿にインパクトを与えている。容貌はイケメンでもなければ、ブ男でもない。付き合え！　と言われたら、応じられるレベル……こんなこと口が裂けても言えないけど。    </description>
    <dc:date>2010-03-22T18:17:46+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/5.html">
    <title>SS</title>
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    <description>
      **SS
2chに投稿された文章を収集します。
エロ描写を含む場合は(HENTAI)と表示します。

-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 2
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1257779937/

[[紅莉栖スレ2 191-195]]
[[紅莉栖スレ2 264]]
[[紅莉栖スレ2 306]]
[[紅莉栖スレ2 396]]
[[紅莉栖スレ2 468-470]]
[[SGネタ]] (509)
[[紅莉栖スレ2 550]]
[[即興ネタ]] (558)
[[紅莉栖スレ2 586-587]]
[[紅莉栖スレ2 657]]
[[紅莉栖スレ2 668]]
[[紅莉栖スレ2 721]]
[[紅莉栖スレ2 748]]
[[紅莉栖スレ2 768]]
[[紅莉栖スレ2 787]]
[[紅莉栖スレ2 794-804]] (468-470の続き)
[[マイフォークと白衣]] (900)
[[オカリンとクリスは暇なようです]] (904)
[[るかご飯と姉ファルファ]] (904)
[[シュタインズゲートの約束]] (908)
[[紅莉栖スレ2 916]]
[[紅莉栖スレ2 934]]
[[紅莉栖スレ2 963]]

-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 3
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1258358323/

[[紅莉栖スレ3 32]]
[[助手と岡部の日常]] (39)
[[人の○○を笑うな]] (62)
[[初めての・・・]] (100)
[[オカリンと紅莉栖の黒歴史]] (109)
[[紅莉栖スレ3 120]]
[[紅莉栖スレ3 137-142]] (紅莉栖スレ2 794-804の続き)
[[クリスティーナがカラオケを初体験するようです]] (156-158)
[[紅莉栖スレ3 193,195]]
[[鈴羽ルート Ver.紅莉栖]] (298)
[[助手と岡部の日常2]] (504)
[[SG直後]] (527)
[[漆原るか子の憂鬱]] (553)
[[紅莉栖スレ3 613-614]] (137-142の続き)
[[破鏡重円のデコヒーレンス]] (626)
[[紅莉栖スレ3 664]]
[[紅莉栖スレ3 778,779]] (613-614の続き)
[[紅莉栖スレ3 795]]
[[紅莉栖スレ3 811]]
[[紅莉栖スレ3 815]]
[[助手と岡部の日常3]] (819)
[[紅莉栖スレ897]]

-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 4
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1258856929/

[[境界面上のカップラーメン]] (56)
[[紅莉栖スレ4 121]]
[[紅莉栖スレ4 135]]
[[紅莉栖の見る夢]] (200)
[[川の流れのように]] (240)
[[紅莉栖スレ4 280,282]] (紅莉栖スレ3 778-779の続き)
[[紅莉栖スレ4 299,300]]
[[助手と岡部とHENTAI紳士]] (307)
[[紅莉栖スレ4 318,319]] (300の続き)
[[幸せのカタチ]] (337,338)
[[紅莉栖スレ4 372]] (ネタ元135)
[[シュタインズゲートの返信]] (382)
[[紅莉栖スレ4 477,478]] (280,282の続き)
[[夢・・か？]] (499,500)
[[紅莉栖スレ4 553]]
[[さくやは おたのしみ でしたね]] (573)
[[たとえばこんなシュタインズゲェト]] (610,611)
[[紅莉栖スレ4 692,693]] (477-478の続き)
[[紅莉栖スレ4 697]]
[[紅莉栖スレ4 729,730]]
[[紅莉栖スレ4 934,935]]

- ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 5
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1259480251/

[[紅莉栖スレ5 57]]
[[マッドサイエンティストのメランコリィ]] (96)
[[その後]] (112,113)
[[光る巨人の観測者]] (132)
[[紅莉栖スレ5 164,165]] (紅莉栖スレ4 692-693の続き)
[[紅莉栖スレ5 170]]
[[暖かな日]] (199)
[[仮想世界のリバーシビリティ]] (202)
[[紅莉栖スレ5 273,274]] (297改訂追加)
[[カップ麺をめぐる一コマ]] (286)
[[妄想のリアルブート]] (310)
[[紅莉栖スレ5 329,330]]
[[クリスティーナ・ラブ]] (363)
[[未確定のリザルト]] (447)
[[紅莉栖スレ5 461]]
[[互助集約のアイデンティティ]] (473)
[[紅莉栖スレ5 476]]
[[紅莉栖スレ5 517,518]]
[[紅莉栖スレ5 569]]
[[牧瀬紅莉栖vsやきそば弁当]] (620)
[[紅莉栖スレ5 673]]
[[紅莉栖スレ5 683]]
[[紅莉栖スレ5 703,704]] (164-165の続き)
[[絶対ぬるぽのロマンチック]] (718)
[[紅莉栖スレ5 733]]
[[いつもとは違う、特別な朝に]] (743)
[[フラクタルが包む夜]] (747)
[[紅莉栖スレ5 768]]
[[なんだかんだで、これもまた幸せな日々]] (871)
[[紅莉栖スレ5 908]]
[[紅莉栖スレ5 922,923]] (703-704の続き)
[[紅莉栖スレ5 929]]

- ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 6
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1260543334/

[[規制は始まる]] (19)(フラクタルが包む夜の続き)
[[紅莉栖スレ6 33]]
[[中の人のスキル]] (91)
[[紅莉栖スレ6 97]]
[[紅莉栖スレ6 106]]
[[彼我忘却のアセンブリ]] (160)
[[begins days]] (171)
[[紅莉栖スレ6 195]] (106の前日譚)
[[chris_3]] (236)(スレ5 908の続き)
[[紅莉栖スレ6 264]] (106の続き)
[[紅莉栖スレ6 402]] (264の続き)
[[運命石のプレゼント]] (403)(402のおまけ)
[[紅莉栖スレ6 462]]
[[紅莉栖スレ6 509,510]] (紅莉栖スレ5 922-923の続き)
[[相思相愛のリユニオン]] (573)
[[Snake eyes in Heaven]] (642)
[[紅莉栖スレ6 647]]
[[紅莉栖スレ6 658,659]] (509-510の続き)
[[暖かな夜]] (737)
[[幸せのDNA]] (764)
[[暖房的なヌクモリティ]] (規制)(402の後日)
[[紅莉栖スレ6 843]]
[[紅莉栖スレ6 934]]

- ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 7
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1261733373/

[[紅莉栖スレ7 40]]
[[紅莉栖スレ7 52]]
[[紅莉栖スレ7 86]]
[[紅莉栖スレ7 93]]
[[紅莉栖スレ7 137,138]] (スレ6 659の続き)
[[停電世界のメリークリスマス]] (173)
[[番いのティーポット]] (215)
[[紅莉栖スレ7 439,440]]
[[紅莉栖スレ7 446,447]]
[[波動関数のコラプス]] (460)(未確定のリザルトの続き)
[[紅莉栖スレ7 502,503]](スレ7 138の続き)
[[紅莉栖スレ7 543,544]]
[[紅莉栖スレ7 546,547]]
[[紅莉栖スレ7 551,552]]
[[紅莉栖スレ7 614]]
[[紅莉栖スレ7 685,686]]
[[紅莉栖スレ7 790]]
[[紅莉栖スレ7 809]]
[[紅莉栖スレ7 816]]
[[紅莉栖スレ7 846,847]]
[[紅莉栖スレ7 850]]
[[紅莉栖スレ7 851]]
[[紅莉栖スレ7 888,890,893]]
[[紅莉栖スレ7 911,912]]
[[紅莉栖スレ7 961]]
[[紅莉栖スレ7 966,967]]

-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 8
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1263523851/

[[紅莉栖スレ8 20]]
[[紅莉栖スレ8 36,37]]
[[ツンデレマスター]] (79)
[[紅莉栖スレ8 88]]
[[紅莉栖スレ8 99,100]]
[[紅莉栖スレ8 120]]
[[呼称表]] (124)
[[紅莉栖スレ8 144]]
[[紅莉栖スレ8 238,239]]
[[紅莉栖スレ8 255,256]] (スレ7 912の続き)
[[紅莉栖スレ8 258,259]] (100の続き)
[[紅莉栖スレ8 282]]
[[紅莉栖スレ8 294,295]]
[[ようこそ、漢の世界へ]] (342)
[[紅莉栖スレ8 343,344]]
[[紅莉栖スレ8 376]]
[[紅莉栖vsルカ子]] (383,390)
[[紅莉栖スレ8 427,428]]
[[時空奏者のキサナドゥ]] (449)
[[紅莉栖スレ8 456]] (578改訂)
[[着衣崩壊のペイント]] (516)
[[紅莉栖スレ8 521]]
[[紅莉栖スレ8 529]]
[[紅莉栖スレ8 564]]
[[紅莉栖スレ8 605]]
[[盤上遊戯のアイアンレディ]] (638)
[[紅莉栖スレ8 690,691]]
[[紅莉栖スレ8 810]]
[[紅莉栖スレ8 867]]
[[Setsubun]] (913)
[[紅莉栖スレ8 917]]
[[紅莉栖スレ8 961]]
[[しぶや]] (967)

- ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 9
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1265297364/

[[紅莉栖スレ9 18,19]]
[[FG13]] (34,35)
[[FG13;エクステンド]] (55,56)
[[FG14]] (82)
[[楔のマハマン]] (85)
[[紅莉栖スレ9 156]]
[[紅莉栖スレ9 175]]
[[紅莉栖スレ9 230,231]]
[[紅莉栖スレ9 263,264]]
[[紅莉栖スレ9 322,323]]
[[FG14その後(仮)]] (368)
[[紅莉栖スレ9 415,416]]
[[悲願と彼岸のリユニオン]] (435)
[[局面打開のブランチポイント]] (475)
[[紅莉栖スレ9 480]]
[[紅莉栖スレ9 488]]
[[コタツでミカンを食べながらするような話し]] (492)
[[紅莉栖スレ9 504,505]]
[[温泉旅行]] (552)
[[100216SG 禁忌ネタ]] (560)
[[製菓会社のイントリーゲ]] (564)
[[紅莉栖スレ9 568,569]]
[[紅莉栖スレ9 590]]
[[二人で乗馬に行ったりする話し]] (699)
[[異国愁心のダイヤルタッチ]] (751)
[[ラボメン達の科学談義]] (837)
[[か、勘違いしないでよね！？]] (935)

- ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 10
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1267800678/

[[彼と彼女のアンカー]] (84)
[[あの日のデジャブ]] (87)
[[マグカップネタ]] (267)
[[紅莉栖スレ10 320]]
[[マグカップその後に]] (324)

-【人質】ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの椎名まゆり萌え【ﾄｩｯﾄｩﾙｰ】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256388526/

[[まゆりスレ 635]]
[[まゆりスレ 813,814]]
[[まゆりスレ 825,826]]
[[まゆりスレ 899]]
[[まゆりスレ 907-909]] 
[[空転のエクスペリメンター]] (934)
[[まゆりスレ 948-950]]

-【ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄ】椎名まゆりは人質可愛い 人質2年目
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1260198974/

[[まゆりスレ2 58]]
[[まゆりスレ2 96]]
[[まゆりスレ2 135]]
[[まゆりスレ2 230]]
[[まゆりスレ2 238]] (230の続き)
[[まゆりスレ2 288-290]]
[[永遠のギフト]] (309,310)

-【シュタインズゲート】漆原るか萌え【男の娘】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256364105/

[[たとえばこんな世界線]] (305)
[[るかスレ 513]]
[[るかスレ 652]]

-【ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄ】漆原るか萌え 恋人2日目【男の娘】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1261058682/

[[我田引水のブラフマン]] (82)
[[成績ネタ]] (382,385,388)
[[るかスレ2 420]]
[[るかスレ2 442]]
[[るかスレ2 449]] (442の続き)
[[恋慕のアフェクション]] (509)
[[永久絶叫のマシニスト]] (576)
[[戦慄のラビリンス]] (579, 576の続き)
[[ある日のラボで]] (673)
[[ある日のラボで2]] (679)
[[絶命異次元のラボラトリー]] (701)
[[卯月のバイオショック]] (705)
[[蝉時雨のロング・グッドバイ]] (744)

-【シュタインズゲート】阿万音鈴羽【失敗した】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256399241/

[[sg-suzuha]] (296)
[[はじめてのたいむとらべる（鈴羽ルートその後）]] (308)
[[例えばこんなchapter11]] (332, Fancy Steiner氏)
[[鈴羽スレ 432]]
[[suzuha_ex]] (509)
[[不確定過去のブルースカイ]] (611)
[[恋のタイムマシン]] (634)
[[Cutie Cutie]] (652)
[[suzuha_ex2]] (718)(suzuha_exの続き)
[[天使のお仕事]] (740)
[[Primary Tale]] (786)(天使のお仕事の続き)
[[Merry Merrlly]] (952)(Primary Taleの続き)

-【ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄ】阿万音鈴羽　失敗2回目【ﾊﾞｲﾄ戦士】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1261806470/

[[Sweet Darlin&#039;]]
[[谷底のライオン]] (162)
[[意思跳躍のリレイションシップ]] (205)
[[My Wish My Love]] (299)
[[橋田鈴0.409431]] (313,318)

-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄのフェイリスはﾁｬﾝﾌﾟｶﾜｲｲ ﾆｬﾝ＾1
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256620416/

[[フェイリススレ 198]]
[[フェイリススレ 329]]
[[フェイリススレ 380]]
[[完全無欠のペルソナ]] (699)

-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの桐生萌郁はﾒｰﾙ依存かわいい
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256369486/

[[砂上楼閣のアイドル]] (324)
[[三拍子のミルクディッパー]] (450)
[[桐生萌郁ちゃんの日常]] (466)
[[笑顔のワンデイ]] (506)
[[桐生萌郁ちゃんの休日]] (516)

-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの天王寺綯は怖い
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256566973/

[[輪廻転生のゲシュタルト]] (152)
[[綯スレ 158]]
[[悲願成就のナイトメア]] (227)
[[最上無二のラブレター]] (248)

-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの岡部倫太郎は邪気眼ｶｯｺｲｲ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256401162/

[[replay01]](349)
[[replay02]](372)
[[replay03]](382)

-シュタインズゲートのエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257776865/

[[エロパロ 12,15,20,21,23,27,30,34,53-61(HENTAI)]]
[[エロパロ 24]]
[[オカリン×ルカ子(♂)(HENTAI)]] (43-46, 66-69, 87-89,132-137)
[[エロパロ 77,92,93]] 
[[メリークリスマス！]] (97-99,102,103)
[[SGO(HENTAI)]] (124)
[[みんなには内緒で(HENTAI)]] (147-149,183-187)
[[エロパロ 152(HENTAI)]]
[[PANTSU(HENTAI)]] (167)
[[トライアングル(HENTAI)]] (199,200,205,206,224-230)
[[エロパロ 219(HENTAI)]]

-シュタインズゲートはGVDというジャンルの中で頂点
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1258360923/

[[ダイバージェンス変動]] (806)    </description>
    <dc:date>2010-03-22T18:17:21+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/335.html">
    <title>マグカップネタ</title>
    <link>http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/335.html</link>
    <description>
      「ダルよ例のものが完成したいうのは本当か？」

「うん、ばっちり。ここに人数分揃ってる」

「フ　フハ　フゥーハハハ！ついに、ついに完成したというのだな。我らラボメンの魂の器たるアレが」

「魂の器って・・・ただの写真をプリントしたマグカップじゃないこれ」

「古来より写真には魂を写す力があるという伝承を知らんのか？吉良の父を見ろ、見事魂が宿ってるではないか」

「いやあれスタンド能力だし。そもそも漫画じゃない。それに自分の顔のコップって実際使うとなると結構微妙よね」

「え～このコップはまゆしぃのってすぐわかるからすっごく便利だよ～」

「いやまあそうだけど。自分の顔のコップで飲むのってちょっと・・・」

「ようするにクリスティーニャはキョーマのコップを使いたいってことかニャ？」

「なんでそうなるのよ！そうじゃなくてなんかこう・・・自己顕示欲が強そうに見えるっていうか・・・」

「そんなクリスティーニャやキョーマの願いを叶える神器がこれニャ」

「フェリスちゃん。これってビンゴゲームのグルグルってやるやつだよね～？」

「強すぎる力を抑えるために偽装してるのニャ。この神器にそれぞれの魂を象徴する球を入れ回転させることにより
　魂の伴侶が決定されるという仕組みニャ」

「なるほど。ただ自分のを持つより面白そうだな。おれは賛成だ」

「僕も賛成。フェイリスたんなら大当たりだけど他のでも全然オッケー。はずれはオカリンと僕のだけなんだから
　どう考えてもやるべきっしょ」

「フェリスちゃんとかクリスちゃんのがもらえるんだよね～。もちろん大賛成だよ～」

「岡部や橋田のが当たったら目も当てられないから反対したいけど賛成が過半数を占めちゃったから受け入れる」

「決定だな。ではルカ子と指圧師を呼び大抽選会を開催しようではないか」



「ルールについては以上ニャ。お手本の意味も込めてまずフェイリスがやらせてもらうニャ」

「回すだけのことに手本も何もあったもんじゃないと思うが特別に許可しよう」

「では・・・フニャーーーーーっと６が出たニャ」

「ルカくんだね～」

「よ、よろしくお願いします」

「じゃあ次はまゆしぃの番だね～。ぐ～～～るぐ～～～るっと。えっと５が出たから萌郁さんだね
　じゃあさっそく牛乳飲んじゃおうかな～」

「桐生氏で牛乳ってまだ育つ気とはまゆ氏恐ろしい子」

「・・・・・・・(グルグル)・・・７・・・」

「フェイリスのか。指圧師よせめて宣言してから回してくれないか」

「萌ニャンよろしくニャン」

「・・・こちらこそよろしく・・・ニャ」

「そろそろ私も回そうかな(グルグル)２、まゆりね」

「なんかテンション低いニャ。キョーマじゃなかったのがっかりかニャ？」

「なんでそうなるのよ。まゆりが出て安心してるだけじゃない。そんなことより続きよ続き
　漆原さんまだでしょ。HENTAI共に使われたくないから私を当ててお願い！」

「で、では回させていただきます・・・エル・プサイ・コンガリィ！！」

「コンガリィではなくコングルゥだ。気合い十分な点は認めるがなぜそこを間違う！」

「別にいいじゃないそんなこと。それより何番が出たの？」

「えっと・・・1番です。本当にぼくがもらっちゃっていいんでしょうか？」

「いいもなにもそういうルールだろうが。大事に使うがよい」

「残りは二つクリスティーニャとダルニャンのものニャ。次の結果ですべてが決まるけどキョーマは
　どうするかニャ。ダルニャンにすべてをゆだねるかニャそれとも・・・」

「当然俺が回す。ダルには悪いが運命を人にゆだねる気にはならんのでな・・・セイ！！」

「はや！オカリンはや！こういうときはもうちょっと押し問答すべきじゃね？」

「兵は詭道なり。勝負とはお約束だけではないのだよ」

「今日のキョーマは恐ろしいくらい勝ちにいってるニャ。となると結果は・・・」

「当然4だ。今のおれに勝ち以外は存在せん」

「ぼくだけ自分のってなんだそれ。やり直しを要求する」

「却下だ。物事にifは存在しない、してはならんのだ。そんなことより乾杯だ
　それぞれの器にドクぺをなみなみと注ぎ己のそして伴侶の魂に乾杯しようではないか！！」

　　　　　　　　　　　　　「かんぱーーーーーーーーい」×７　    </description>
    <dc:date>2010-03-20T22:38:44+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/26.html">
    <title>Log</title>
    <link>http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/26.html</link>
    <description>
      **Log
2chの二次創作投稿対象スレのログを収集します。

-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの岡部倫太郎は邪気眼ｶｯｺｲｲ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256401162/
-【人質】ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの椎名まゆり萌え【ﾄｩｯﾄｩﾙｰ】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256388526/ &amp;ref(1256388526.dat)
-【ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄ】椎名まゆりは人質可愛い 人質2年目
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1260198974/
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの橋田至はﾊｶｰじゃなくてﾊｯｶｰだろｊｋ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256401464/
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256385596/ &amp;ref(1256385596.dat)
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 2
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1257779937/ &amp;ref(1257779937.dat)
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 3
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1258358323/ &amp;ref(1258358323.dat)
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 4
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1258856929/ &amp;ref(1258856929.dat)
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 5
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1259480251/ &amp;ref(1259480251.dat)
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 6
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1260543334/ &amp;ref(1260543334.dat)
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 7
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1261733373/ &amp;ref(1261733373.dat)
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 8
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1263523851/
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 9
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1265297364/
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの牧瀬紅莉栖はヽ(*ﾟдﾟ)ノｶｲﾊﾞｰｶﾜｲｲ 10
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1267800678/
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの桐生萌郁はﾒｰﾙ依存かわいい
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256369486/
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http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256364105/ &amp;ref(1256364105.dat)
-【ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄ】漆原るか萌え 恋人2日目【男の娘】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1261058682/
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄのフェイリスはﾁｬﾝﾌﾟｶﾜｲｲ ﾆｬﾝ＾1
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256620416/
-【シュタインズゲート】阿万音鈴羽【失敗した】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256399241/ &amp;ref(1256399241.dat)
-【ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄ】阿万音鈴羽 失敗2回目【ﾊﾞｲﾄ戦士】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1261806470/
-ｼｭﾀｲﾝｽﾞｹﾞｰﾄの天王寺綯は怖い
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1256566973/
-シュタインズゲートのエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257776865/
-カオスヘッドでエロパロ　妄想その２
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239428257/    </description>
    <dc:date>2010-03-17T13:34:13+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/334.html">
    <title>蝉時雨のロング・グッドバイ</title>
    <link>http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/334.html</link>
    <description>
      「この写真、俺達ちょっとはしゃぎすぎだよな……」
「ええ……でも、とっても楽しかったんですよ。3人で笑ってました、ボク達」

　呟いて、温かい雫が手の上にぽつりと落ちた。
視界がぼやけて何も見えなくなり、震える手が写真を落としそうになる。

「葬儀には出たのか？」
「岡部さんも、ボクも、ちゃんと出ました。ちゃんと2人でお別れもしました」
「そうか。この世界線の俺は、以前の様に閉じ篭ったりはしなかったんだな」
「はい……」

　涙に濡れた瞳で微笑むルカ子。
その目を見た瞬間、言い知れぬ背徳感を感じ思わず目を背けてしまう。　

「あ、今の岡部さんはこれまでの事は覚えてないんですよね。ボク達、まゆりちゃんの前で約束したんですよ」
「約束？」
「はい」

　ルカ子が空を見上げ、俺もつられて見上げた。
夕暮れの空に1つだけ星が光っている。それは気の遠くなるような年月を掛け地球に到達した光。
儚く、小さな、けれども確かに人々の中に残る光。

「ボク達は誓ったんです。これからは……」

　蝉の合唱が止んだ静かな境内に、ルカ子の声だけが響いた。



　緊張でガチガチな俺の肩にルカ子が優しく手を添えてくれた。心なしか、彼女の頬も赤い。
大学受験の時だってこんなには緊張しなかった。いや、恐れる事はない。今日はまだ挨拶だけのつもりなのだ。
しかしこの人は、IBNを借りる時にはもう少し優しい雰囲気を纏った男だと思っていたのだが……

「お父さん、倫太郎君怖がってるよ」
「そうですよ。少し抑えて、ね？」
「黙っていなさい……」

　涙目になりそうなのを必死に堪える情けない俺。
しかし今ここで、きっちりと言わなくてはならないのだ。
さあ言うのだ鳳凰院凶真！ いつも通りのノリで行けばきっと……！

「お、俺はあなたに言わなくてはならない事があります」
「ほう」
「ルカ子を……いえ、るかを妻にした」
「ダメだ！」
「えええっ！？」
「お、お父さん！？」

　何ィ！？
あまりに予想外の返事にしばらくルカ子と2人して固まってしまう。
あちゃーと言った感じで、姉と母親が苦笑していた。
落ち着いてよく見てみればルカパパが号泣している。ああ、つまりそういうことか。

「お父さん……？」
「るかはまだ未成年なんだ、まだ早いだろう、なあ！」
「お、お言葉ですが日本の法律ではもう結婚出来る年齢で……」
「法律がなんだ！ だいたいだね、君はまだ大学生であって、とてもじゃないが養っていける身分じゃないだろう」
「いえ、将来的な話であって今すぐ結婚するつもりは……」
「何！？ るかをその気にさせておいて待ったを掛けるつもりかい！？」
「む、無茶苦茶だよ、お父さん……」

　確かに手塩にかけて育てた娘を手放したくない気持ちはわかるが、いざとなるとここまで頑固な人だとは。

「とにかく！ 君にはるかはまだやる事はできない！」
「お父さぁん……」

　号泣したまま出て行ってしまった。
困ったような笑顔を向けてくれた後、ルカママが彼の後を追いかけて出て行く。
後には俺とルカ子、それから彼女の姉が残された。

「いやーごめんねー。父さんもさ、るかの事が可愛くて仕方ないわけよ」
「はあ、それは分かります」
「多分、るかが男の子だったとしても同じように言ってたかも。あ、君が嫌いってわけじゃないんだよ？ ただるかと離れたくないだけみたい」
「……いえ、俺には、時間が無いんです」
「え？」
「俺にはルカ子と、大切な仲間の前で誓った事があるんです。それを果たすための時間が俺にはあまり残されていません」
「えーっと、それはどういう事かな。もしかしてガンで余命二年……とかそんな感じ？」
「お、岡部さんそれってどういう……」

　2人が変に思うのも無理は無いが、たぶん話しても信じてはもらえないだろうし余計な疑念を抱かせるだけだ。
これは、ルカ子と一緒になってから改めて話せばいい。
どちらにしても泣かせてしまう事に代わりはないだろうし、少し罪悪感はあるが。

「……ま、倫太郎君には倫太郎君の事情があるよね。倫太郎君、るかをよろしく」
「はい」

　未だ何の事だかわからないと言った面持ちのルカ子を他所に、俺とルカ姉は笑い合った。



「これから俺達、夫婦なんだな」
「ええ。夢みたいです」

　白無垢を着たルカ子が隣に座っている。
既に2人の父達はベロベロに酔って騒ぎ合っていた。そんな様子を笑いながら見つめる母。
ルカ子はここ数年でさらに美しくなった様に思う。元男だった事を忘れてしまいそうだ。いや、この世界線では最初から女なんだっけ。

「覚えてますよね、約束の事」
「当然だろ。忘れるはずがないじゃないか」
「ですよね……まゆりちゃんが生きてたら、祝福してくれてたんでしょうか」
「……ああ、きっとな」

　まゆりは親友の幸せな姿を祝福しない子じゃない。
今この場にいれば、必ずあの笑顔を見せてくれていたはずだ。

「おか、じゃなくて凶真さ……倫太郎さん」
「ん？」
「そ、その、こんな事言うの、恥ずかしいんですけど……」
「どうしたんだ？ 俺達はもう夫婦だ、何も恥ずかしがることはないぞ」

　顔を真赤にしたルカ子が耳打ちしてきた内容に、俺は思い切り噴き出しそうになる。
まさかこの引っ込み思案な少女がこんな大胆な事を言うとは……

「ほ、本気か！？」
「本気ですよ！ じゃなきゃ、こんな恥ずかしい事言いません」
「しかしそれは、お、俺がお前とその……」
「……」

　2人して真っ赤になった。酔っていると思ったのか、既に出来上がっているダルや紅莉栖が絡んできた。
注がれるがままに酒を飲み、本当に酔ってしまう。こ、こいつら酒癖悪すぎだろう……！
結局その日は全員酔い潰れ、大広間で眠って朝を迎えた。



　おおお、落ち着け、落ち着け俺。
こんな事は男なら誰しも経験することだろう。ダルだって経験する予定なんだぞ、俺がビビってどうする。
今布団に横になり恥ずかしそうに顔を背けている彼女は、紛れも無く俺の妻だ。
そう、俺達は夫婦なんだ、夫婦ならこれは当たり前の事だしそれに……

「り、倫太郎さん」
「ななっ、なんだルカ子！？」
「その、ボク、初めてですから、優しく……」

　恥ずかしい話だがそれ以降の記憶が俺には無い。
ただ、どちらもテンパってしまい何がなにやらわからない内に眠ってしまった事だけは覚えている。
気がつけば朝の日差しが差し込む寝室でルカ子が隣で寝息を立てていた。
これはつまり、俺はやってしまったと……
男と……あ、いやいや、男じゃなかったんだった。




「名前はもう考えてあるんですよ」
「そうなのか。女の子なら、俺にも案があるんだ」
「ふふ、きっと、ボクの考えてることも一緒ですよ」

　すっかりお腹の大きくなったルカ子が微笑んだ。
結婚して初めて分かったことなのだが、彼女は意外と何事もそつなくこなす。
以前までの世界線で俺が抱いていたイメージとは、大きく掛け離れていた。
もしかすると、まゆりの死が彼女を強くしたのかも知れない。

「この子は、もう一度産まれてくる」

　一筋の涙がルカ子の頬を伝う。そう、まゆりはもう一度この世に生を受けるんだ。
次は世界に殺させたりなんかしない、絶対に。
優しくルカ子のお腹に手を当てる。とくん、と鼓動を感じた気がした。



　ルカ子の腕の中、世界で一番守りたかった命が安らかな寝息を立てている。
名前はもちろん、俺達2人の一番大事な親友の名前だ。

「お帰りなさい、まゆりちゃん」
「久しぶりだな、まゆり」

　2人の声に応えるように小さな手が宙に伸びた。
まるで、星々に手を伸ばすかのように。



「本当に、色んな事があったなあ」
「ええ、本当に」

　2025年、夏。あの日と同じ夕暮れと蝉の合唱の中、俺達は柳林神社にいた。
うるさいくらいの蝉の声なのにどこか静寂を孕んだ空気が流れる。
ルカ子の膝に頭を預け、俺は15年間の事を考えていた。

「お前の父に殴られた頬は今でも時々痛むぞ」
「あ、ご、ごめんなさい。あの時のお父さん本当に怖くて……」
「いいんだ。それほどお前は愛されてるという事さ」

　3度目の説得に行った時顔を合わせるなりいきなり殴られたのだ。
しばらく顎がぐらついて仕方なかった。さすがにまずいと思ったのかその後奥さんからたっぷりと絞られていたが。
そしてその日、たっぷりと俺に酒を飲ませた彼は土下座しながら言ったのだ。ルカ子を頼む、と。

「そう言われちゃ、お前を泣かせるわけにも行かないからな……」
「お、お父さんそんな事……もう……」

　ささいな事で喧嘩した事もあった。ここでルカ子が一度決めた事は絶対に曲げない性格だと知ったのだ。
それまで彼女は弱い物だと勝手に決めつけていた自分を恥じたい気持ちになった。
本当にこの15年は色々あった。
100年にも匹敵する濃密な時間を俺とルカ子は過ごしてきたと、俺は思う。

「……一番星だな」

　弱々しく輝く星を見つめ呟く。

「え？ ああ、はい」
「なあ、幸せだったか？ この15年」
「……もちろんです。倫太郎さんと一緒になれて、赤ちゃんも産まれて、皆から祝福されて……本当に幸せでした」
「俺もだ。この世界線を選んだ事は、きっと間違いなんかじゃ無かった」

　横を見るとお絵かきをしたまま眠っているまゆりが目に入った。
その絵には、小さな子供とその両親と思しき人物が笑顔で星を見上げている所が描かれている。

「ルカ子、前に俺が言った事覚えてるか？」
「……倫太郎さんが、2025年に死んじゃう……って事ですか？」
「ああ。おそらく、もうそろそろだ」
「…………」

　2人して黙り込んだ。
俺は、この幸せをこれ以上ゆっくりと堪能する権利は与えられていない。
これはいたずらに時間を弄んだ俺への罰だ。

「お前とまゆりを残して先に逝く事になるな。きっと、親父さんから殴られるに違いない」

　思わず苦笑する。
あの痛みが蘇って頬が疼いてきた。

「2036年にディストピアが完成するのももう収束する事項だ。そんな世界で、幸せに生きろ、なんて言うのはとても酷だな」
「そのディストピアって言うのは、全てが管理された社会、なんですよね？」
「ああ」
「じゃあきっと、悪いようにはならないと思います。自由が無くなっても幸せを見つけられないわけじゃないから」
「そうか……」
「でも」

　ぽつり、と顔の上に冷たい物が降ってきた。
見ればルカ子の目から大粒の涙が溢れてきている。

「でも、この先どれだけ幸せに生きたとしてもそこには倫太郎さんはいないんでしょ？ もう二度と、会えないんでしょう？」
「……それでも、お前は生きなければならないんだ。まゆりの為に」
「本当は……本当は、倫太郎さんが今年に死ぬって聞かされた時、ボクも一緒になんてバカな事考えてたんですよ」

　意外な言葉に思わず起き上がった。
微笑の中に宿る真剣な声色が、それが冗談でないことを物語っている。

「でも、それからよく考えて、この子はどうするんだって当たり前の事に突き当たっちゃって」
「そうだ、お前が死んだらまゆりはどうなる」
「ですよね。ボクはそんな当たり前の事すら放り出して罪の重責から逃げようとしていたんです」
「…………」

　何も言い返せなかった。
実を言うと、俺も偉そうな事が言えないクチだったからだ。
2025年に死ぬ事が確定している、そう意識すると何だか罪から逃れられるような気がしていくぶん気が楽になった。
結局俺も逃げたかったのだ。

「倫太郎さん、どうぞ」

　ルカ子が膝をぽんぽんと叩く。
再び横になり、柔らかい膝に頭を預けた。
窓から見える夕日が目に染みるようだった。

「ねえ、倫太郎さん」
「ん？」
「ボクは幸せでした。これからも、幸せに生きますよ」
「……ああ、そうだ、それでいい」

　そろそろ、だ。
死と言うものはこんなにも静かに、自分の内からやってくるものなのか。
苦しみも無く、痛みも無い。ただ次に目を開けることは無いだろうと言う確信だけがある。
恐怖は、無い。だってこれは、15年間覚悟し続けた死だから。ただ1つだけルカ子を残して逝くという不安はあるが。

「ルカ子、最期にひとつだけ、鳳凰院凶真としてお前に命じる」
「えっ？ は、はい、なんですか、えと……師匠……」
「お前はまだこっちには来るな」
「はい……？」
「そうだな、まゆりに孫が産まれたら来ることを許可しよう。もしそうなる前に来てみろ、お前は破門だからな」
「……厳しい言いつけですね」
「そうだ、こんな事言える立場じゃない事はわかってる。でも、お前は背負うと言ったんだ。これは、お前への罰だと思え」
「倫太郎さんは、もう一緒には背負ってくれないんですか？」

　ああしまった、こんな事言うべきじゃなかった。
まるでルカ子1人に罪を押し付けたみたいじゃないか。
思わず苦い顔をしてしまう。

「ふふ、冗談ですよ。倫太郎さんはもう十分に償ってきたじゃないですか」

　微笑み、優しく俺の髪を撫でるルカ子。
全てが終わってしまう前にほんの少しだけ、救われた気がした。

「……もう一度出会えたら、また恋人になってくれますか？」
「なんだいきなり」
「もしボクが男の子に生まれたとしても、また師匠になってくれますか？」
「当然だろう。お前は、俺の大切な……大切な……」

　何と言おうかを考え込んだ俺をルカ子が遮り、優しく口づけをした。
俺の手を取り、愛しそうに握り締める。
涙の筋が光り、一滴、俺の目の下に落ちて伝った。

「さよなら、ボクの、一番好きな人」
「違うだろうルカ子。別れの言葉はホラ、あれだ」
「はい……エル・プサイ・コングルゥ」
「ああ、それでいい。幸せに、な」

　ゆっくりと瞼が下がってきた。
ルカ子の体温を感じながら意識が遠のいていく。それは決して恐ろしい物では無かった。
何故なら、確かに彼女をそこに感じられているのだから。



　今は亡き愛しい人の墓前に、彼女は立っていた。
あれから5年の時が経ち、教えられたディストピアが構築されるまでもう残り僅か。
それが果たして幸せを奪うものなのか、あるいは完全に管理された社会は楽なものなのか。それは誰にも分からない。

「倫太郎さん、ボク、怖いです。そんな世界で心を失ってしまうんじゃないかって、怖くて堪らないんです」

　岡部倫太郎、と刻まれた墓に語りかけているのはるかだった。
母として周囲の支えを受けながらここまで頑張ってきた彼女であったが、愛する者との離別以来心にはずっと靄が掛かっている様だった。
2010年の夏、まゆりの前で2人は約束を交わした。『この選択に後悔しないよう、必ず幸せになろう』と。

「ボク、本当にくじけちゃいそうです。情けない弟子でごめんなさい……」

　そう呟き、涙を流しかけた時後ろから走り寄ってくる音に気付き、立ち上がる。

「お母さーん！」
「まゆり、どうしたの？」

　本来生まれるはずの無かった命は、今もこうしてすくすくと育っていた。
天真爛漫で誰にでも愛を振りまき、まるでかつてるかが一番好きだった親友の様な、そんな少女へ成長した。
決して間違った選択ではないと、岡部は言っていた。
あの日神社に閉じ篭りひたすらに泣いていた自分とは違う、今の自分ならばそう思える。
その選択があったからこそ今この時を生きていられる命があるのだから。

「あっちでね、お花が一杯咲いててね、それで……！」
「うん、じゃあ、後でたくさん摘んでお父さんにあげよっか」
「うん！」

　罪の十字架は今でも彼女を押し潰さんと迫ってくる。
だが、彼女はそれを全て受け止める。決して逃げる事はしない。
守るべき命が、幸せにしろと厳しく言い付けられた命が、そこにあるから。

「ねえ、お母さん。お父さんはどうして死んじゃったの？」
「……お父さんはね、まゆりやお母さんがずっと幸せにいられるようにって神様にお願いしに行ったんだよ」
「神様に？」
「そう、神様。お父さんに会いたい？」
「会いたい！」
「じゃあ、まゆりがお婆ちゃんになるまで、ずっとずっと幸せでいるの。そしたら、お父さんがちゃんと迎えに来てくれるから」
「ほんとに！？」
「うん、本当だよ」
「じゃあまゆり、幸せになる！ お父さーん！ まゆり、幸せになるからねー！」

　まゆりが空を見上げ、手を伸ばし叫んだ。
同じように空を見上げたるかも、手を伸ばす。遠く輝く星達と握手を交わすように。
抱き寄せた小さな肩ごしに見えた抜けるような青空に、1つの星が瞬いた気がした。    </description>
    <dc:date>2010-03-15T11:41:18+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/333.html">
    <title>彼と彼女のアンカー</title>
    <link>http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/333.html</link>
    <description>
      時刻は午後20時30分を回ったところ。
まゆりとダルは今日中野で行われた雷ネットのイベントに出掛けていってしまったのでいない。
つまるところ今のラボには俺と紅莉栖の2人しかいない。
それで何をしているかと言うと紅莉栖はＰＣで、俺は携帯で＠ちゃんねるを見ていた。
自分で言ってはなんだと思うが、これはひどいと思う。

「お、岡部！」

突然紅莉栖が声を掛けてくる。
俺の名を呼んだ声は震えていて、明らかに緊張していた。

「なんだ助手よ、改まって」

のっそりとソファから身を起こすと、紅莉栖の赤い顔が目に入った。
……なんで顔が赤いんだ？

「と、隣に座るぞ！」
「別に構わんが……」

別に隣に座るなんて珍しいことじゃない。
既に何度もやってきたことだ。
なのになんでこいつはロボットみたいにぎこちない動作なんだろうか。
考えながら、じっと紅莉栖の方を見ていると

「こっち見んな！」

相変わらず迫力満点の顔で睨まれた。
慣れたとはいえ怖いものは怖い。
が、このまま放置していても、同じソファに座っているのだから居心地が悪くてたまらない。

「何かあったのか？」
「別に何もないわ。なんでそんなこと聞いてくるのよ」
「いや、お前の様子がおかしかったのでな。気になったわけだ」
「わ、私の、どこがどうやって様子がおかしいって証拠よ！？」
「……その意味不明な言葉使いが証拠だな」

うぐっ、と変な声が出た後、紅莉栖は黙ってしまった。
すると表情をさっきまでの仏頂面から、うるうると涙目になっているものへと変貌させた。

「な、なんで涙目になっているのだ？」
「うるさい！　涙目になんかなっていない！！」

なっているじゃないか。
……うーむ、こいつがこうなった時は向こうが話すまで待つしかない。
ある程度落ち着いて、構ってちゃんオーラがでてきてからが勝負だ。
とりあえず＠ちゃんで時間を潰すか。

適当に立っているスレを見ていく。
すると―――


じりじり


「（ん？）」


じりじり


ふと気配を感じて横を見る。
と言ってもこの状況で横にいるのは紅莉栖に決まっているのだが……

「（って、どわ！？）」

思わず声に出しそうだった。
紅莉栖が肩が触れそうな位置まで来ていたのだ。
普段なら近すぎず、遠すぎずの絶妙な位置にいるのに。
なんなんだ今日の紅莉栖は。
いったいどうしたというのだ。

「むぅ……」

当の本人は唸りながら携帯を睨みつけている。
何かを待っている……？
時々操作をしているのに着信がないからメールや電話でもなさそうだし、何を待っているというのだ。

しばらく沈黙が続く。
異様な緊張感のせいで俺も紅莉栖も動けない。
その緊張感を紛らわせようと、本を読んでいるフリをしようとしたんだろうが、生憎開いたの本の背表紙側だった。
せめて逆さまでも上下にしとけよ、と思う。

「本、逆さまだぞ」
「ふぇ？　別に…上下あってるじゃない」
「上下じゃなくて、裏表的な意味だ」
「裏と表……？え、ああ！」

やっと気づいた様だ。
慌ててひっくり返す。

「こ、これはだな！　本のタイトルの意味を考察しようとしてだな！」
「”アキバメイドの極意”をか？」
「え、何を言ってるのよ。これは脳科学の…」

再びひっくり返したところで動きが止まった。
そこには様々なメイド服を着た女の子達が表紙を飾っていた。
こいつ、自分が何の本を持ってきたかさえ気付かなかったのか。

「ええ！？　あれ、確かに…」
「お前の本ならばＰＣの横だ。持ってくるのを間違えたのだろう」

慌てて本を取りに戻る。
今度はきちんとぶ厚めの洋書。

「こんな状態で、本を読むフリをしたところで意味はないだろ」

思わず突っ込んでしまった。

「ちゃんと読んでるわよ！」
「本を間違えていたことにも気づかなかったのに？」
「うう……」

紅莉栖が痛いところを突かれたせいか黙ってしまった。
様子が変だ、今日の紅莉栖はホントに変だ。
変といえば携帯をいじっているっていうのも変だな。
普段から他人が携帯をいじるのはマナー違反だと言ってる癖に、さっきからまるで萌郁のように携帯をぎゅっと握って離さない。

「ひぐっ」
「！」

携帯を見た紅莉栖からすごい声がでた。
いったい何を見たらそんな声がでるんだ？

「……」

紅莉栖は何も言わない。
ただ携帯を睨んだままプルプルと震えている。
原因は間違いなく携帯だ。
携帯ですることといえばメール、電話、あとインターネット…

「（あ…）」

ひょっとすると、そう思いＶＩＰに行きスレを見ていく。
俺の予想が正しければ解はここにあるはずだ。

「（やはりか…）」

俺が見つけたのは一つのスレ。
タイトルは”安価で気になる奴にアプローチする”。










1　栗御飯とカメハメ波　：2011/03/07(日) 20:20:20
　　実行する。そいつは今ソファに座ってくつろいでる。
　　まずは&gt;&gt;10で

2　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:　2011/03/07(日) 20:22:22
　　2GET

3　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:　2011/03/07(日) 20:23:47
　　&gt;&gt;1の投稿時間がぞろ目だｗ

4　栗御飯とカメハメ波　:　2011/03/07(日) 20:23:38
　　追記しとく。漏れは女だ。

5　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:　2011/03/07(日) 20:24:52
　　セックル

6　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:　2011/03/07(日) 20:25:18
　　&gt;&gt;5
　　&gt;&gt;5
　　&gt;&gt;5

7　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:　2011/03/07(日) 20:26:55
　　&gt;&gt;5しかないだろ、常考

8　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:　2011/03/07(日) 20:28:03
　　おまえらｗｗまじめに考えろｗｗｗ
　　まあ普通に考えて腕を組むとか

9　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:　2011/03/07(日) 20:29:11
　　膝枕に1票

10　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:　2011/03/07(日) 20:30:29
　　とりあえず隣に座れ
　　もちろん肩と肩が触れ合うくらいで

11　栗御飯とカメハメ波　:　2011/03/07(日) 20:30:59
　　わかった。次は&gt;&gt;20
　　あと&gt;&gt;5は死ね。氏ねじゃなくて死ね。










こういうことか。
というかＶＩＰで意見募集するとか…助手は本当に生粋の＠ちゃんねらーだな。
紅莉栖の方を見る。
するとまだ硬直したままだった。
えーと、次の安価は&gt;&gt;20か、一体何が書いてあったんだ。




20　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:　2011/03/07(日) 20:38:49
　　次は指を絡めようぜｗｗｗ
　　そんで肩に頭を預けながら名前を囁くとかｗｗｗ
　　もちろん甘く、切ないカンジでｗｗｗｗ




こ、これは、恥ずかしい…
俺でも恥ずかしいものがあるぞ。
おのれぇ、他人事と思って好き勝手に書きやがってぇ……！
何が甘く（笑）、切なく（笑）だ！！
ギリギリと奥歯を噛み締めていると、

「お、おおお岡部！！」

覚悟を決めたのか助手が俺のまん前に立っていた。
まさかやる気なのか。

「どうした、クリスｔ…よ」

クリスティーナと言い掛けてやめてしまった。
やばい。
俺もこの空気にのまれ掛けている。
俺の精神的状態などおかまいなしに、いや向こうも精一杯なのだろう。
どすんと横に座ると指を絡め……ようとしようとしたのだろうが、思いっきり爪で引っ掻かれたた。

「（っ痛ァ！）」

洩れそうになった声を必死で抑える。
ちょ、おまっ、紅莉栖よ、緊張しすぎだ…けっこう痛かったぞ。
それにはこいつも気づいたらしく、ほんの数瞬ためらったあと、今度はゆっくりと指を絡めてきた。
紅莉栖の手はしっとりと汗ばんでいてほんのりと熱を持っていた。

「お、かべぇ…」

ゆっくりと肩に頭を乗せてきた。
ほ、ほあああああああああああああああ！！
やばい、やばいよ。
これはやばいって。
俺を呼んだ声には、さっき馬鹿にしていた甘さとか切なさが確かにこもってあって。
頭が真っ白になりそうだった。

「（お、落ち着くんだ鳳凰院凶真よ！　こういう時は素数を数えるんだ）」

1、3、5、7、9、11……って違う！！これは奇数だ。
2、4、6、8、10……ってこれは偶数だ。
ああ、もうパニック状態である。

なんでこんな事態になっているんだっけ…？と少し現実逃避してみる。
元はといえば助手がＶＩＰにＶＩＰスレを立てたからである。
じゃあ、何故……？



それは……



それは、




俺の態度が煮え切らなかったからか…？
あの日、ラジ館前で再開してから紅莉栖とすぐに打ち解けた。
それは当然だ。
α世界線でこいつとは3週間とはいえ深い付き合いだったんだ。
ある意味で俺は紅莉栖との関係において強くてニューゲーム状態だったと言える。
カップラーメンが好き、コーヒーには角砂糖2個、箸が使えない、そういった癖を知っていたことは間違いなく有利に働いていた。
また紅莉栖もリーディングシュタイナーによってか、既知感を感じると言っていた。
この2つのおかげでものの1週間もしないうちに紅莉栖はラボに溶け込んだ。
無論俺にたいしても、α世界線の時のような距離感になった。


だが、逆に数ヶ月経った後もそのままだった。
さっき言った”強くてニューゲーム状態”というのが今度は逆に作用してしまったのだ。
既知故に未知に対する恐怖があったから。
今ある現状に満足していて次に踏み込めない。


このことが紅莉栖をＶＩＰの安価スレ立てという結果に繋がったのではないか。
つまり俺が紅莉栖をこうなるまで追い込んだ。

「……」

らしくない。まったくもってらしくない。
そんなのはわかっているが……

「（いや、わかっているのであれば）」

気付いたならば、進め。
お前が、8月21日のあの日に決めたことだろう。
未来を未知にするって。
だったら、覚悟を決めろ岡部倫太郎！

「ふぅ……」
「岡部…？」

紅莉栖がこちらを不安そうに見ていた。
携帯で時刻を確認すると20時56分、かなり時間が経っていた。
ついでに更新してスレを見ると結構レスが進んでいた。









55　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします　：2011/03/07(日) 20:54:37
　　&gt;&gt;1には同情するぜ
　　この状況で何もしないとか、股間についてないんじゃね

56　栗悟飯とカメハメ波 ：2011/03/07(日) 20:55:14
　　&gt;&gt;40
　　中々視線に気付いてくれない…次の行動はどうしよう？&gt;&gt;70

57　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします　：2011/03/07(日) 20:55:46
　　男ヘタレすぎだろ
　　もっと根性見せるべき

58　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします　：2011/03/07(日) 20:56:13
　　だなよなぁ。マジＫＹ

59　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします　：2011/03/07(日) 20:56:25
　　俺が代わりに栗御飯をペロペロしたい

60　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします　：2011/03/07(日) 20:56:28
　　こうなったら最終奥義逆レイプの封印を解くしか…









ぐ、言いたい放題だな。
まぁ、その通りだからこれに対しては言い返せない。
だがまだだ！このままでは終わらんぞ！！
あと&gt;&gt;59は死ね。氏ねじゃなくて死ね。


最後にレスをつけてから携帯を閉じる。
そのレスは紅莉栖ではなく、自分に宛てたもの。
タイムトラベルしてでも助けたいと願うほど好きだとしても、相手に伝わらなければ意味がない。
だから伝えるのだ。
俺の気持ちを。

紅莉栖にはここまでさせてしまったのだ。
ここから先は俺がやらなければなるまい。
大きく深呼吸して気持ちを落ち着かせる。

「紅莉栖」

自然と厨二病が抜けた飾り気もない声がでた。
俺が名前をよんでも紅莉栖は携帯から目を離さなかった。
俺が何もしないことに腹を立てているんだろうか。

「紅莉栖…答えなくてもいいから聞いてくれ」

相変わらずこちらに目を向けてくれない。
こういうことだったのかもしれない、俺が紅莉栖に対してしたことは。
ぶつけた想いを逸らされる。
それはとても悲しいことだ。
だからこそ、なのだ。

「お前は何故7月28日に助けてくれたのかずっと理由を知りたがっていたな」

ずっと言えなかった理由。
タイムマシンによって第三次世界大戦が起きるというのもあった。
だけど根本的な理由はそれじゃない。
俺がお前を助けようと思ったのは―――

「それは単純な理由だったんだ。俺はお前のことが―――」
「岡部」

続きを紅莉栖に遮られてしまう。
お、お前何もここで切らなくても……

「これ」

その顔と声は冷静そのもので、さっきまでの緊張が嘘のようだった。
すっと俺に携帯を向けてくる。
こんな時に＠ちゃんねるか……

「いいから」

渋々携帯を見る。
どうせさっきの安価スレだろ。
それに一体何が……









67　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/03/07(日) 20:58:19
　　栗悟飯がペロペロするｗｗ
　　
68　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/03/07(日) 20:58:22
　　ﾆｱ殺してでも奪い取る

69　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2011/03/07(日) 20:58:26
　　いきなり抱きつくだろ常考　　

70　鳳凰院凶真 ：2011/03/07(日) 20:58:29
　　いっそ今の気持ちを告白してしまえ。どんな行動も相手に伝わらなければ意味が無いのだ。

71　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/03/07(日) 20:58:31
　　本でぶん殴る→逆レ○プでｗ










ん？
あれ？

70　”鳳凰院凶真” ：2011/03/07(日) 20:58:29
　　　いっそ今の気持ちを告白してしまえ。どんな行動も相手に伝わらなければ意味が無いのだ。

”鳳凰院凶真” 
これは俺の真名だ。
ああ、そうか普段からコテハンとして使っているからそのままだったのか。
……携帯を開き、さっきのスレに書き込む。








72　以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/03/07(日) 21:03:46
　　しまった名前欄に真名が残ってた。 





「岡部ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

襟を掴まれ上下にガクンガクンと揺さぶられる。

「なんで、私のコテハン知ってるのよ！！」
「いや、別に俺はお前が栗御飯だなんて言ってないぞ」
「このスレとさっきの……その、岡部の言葉から察するに、明らかに知ってたでしょ！」

鋭い。流石は天才少女。

「ちょっとどうしてくれるのよ！！　私の初めての告白がすごいgdgdじゃない！！」
「それを言うならばＶＩＰの安価スレ立てた時点で……と思うぞ」
「う、それは…」

俺の言葉に口を噤んでしまう。
正直色恋沙汰を＠ちゃんのＶＩＰスレに持ち込む女の人って……
……どうかと思うが、それでもだ。

「お前はどうしようもない＠ちゃんねらーだな。だがそういうところもひっくるめて、好きだぞ」

意識もせずに好きと言ってしまった。
言ってしまったことに気付いた後でも不思議と恥ずかしさはない。

「なっ」

紅莉栖の顔がまるで茹でダコのように真っ赤になる。
追い討ちとばかりに、すっと体を抱きしめた。
1度”好き”と言ってしまったらもう止まらなかった。
言葉にしたら想いが溢れ出して止まらなかった。

「うう……なんか誤魔化された気分よ。
　結局なんで私のコテハン知ってたとかどうでもいいって思わされちゃったじゃない」

ぎこちなさはあるものの紅莉栖も抱きしめ返してくる。

「それはいずれ話すさ」
「本当に？」
「ああ」

好きと言ったからには話す。
あの3週間、お前と過ごした世界線漂流のことを。
いずれ機を見て、だが。

「だから聞かせて欲しい」
「え？」
「お前の、気持ちを」

ここから先は知らない。
1と0の境界で彼女が言おうとした言葉を、俺は最後まで聞くことができなかったから。

「私も、岡部のことを―――」

ずっと聞きたかった答えを、やっと聞くことができた。    </description>
    <dc:date>2010-03-14T01:57:32+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/332.html">
    <title>あの日のデジャブ</title>
    <link>http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/332.html</link>
    <description>
      「2010年7月28日のラジオ会館に俺は二人居た」

散々迷ったが、話さざるを得まい。紅莉栖がここに現れた以上は・・・







「な、何を言っているんですか・・・」
「あの日の真実だ、クリスティーナ。最後まで聞いてもらう」
「ク・・・・・・、続けて下さい」
悔しそうに、歯噛みして先を促す。このリアクションも既に向こう側で観測済みの事象だ。
そしてもう一度告げる。
「2010年7月28日のラジオ会館に俺は二人居た」
「そんなこと、できるわけが」
「・・・そう、ありえない。だがそれを可能にするものがあるはずだ。
　おまえがあの日、父親に渡した論文の中身は一体なんだ？」
「そ、それは・・・・・・」
「タイムトラベル理論。そうだな？」
紅莉栖のリアクションを無視して続ける。
「そのタイムトラベル理論で完成させたタイムマシンに乗るタイムトラベラーが俺に告げた」

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐牧瀬紅莉栖を救え、と。

「一体何のためにですか」
誰もいないラボに言葉が響く。時は夕暮れ。まゆりはバイトに、ダルはとっくに帰った。
紅莉栖の表情は、夕日の逆光で窺い知れない。
だが、その声からは・・・・・・

「もし、お前の手に第三次大戦の引き金が握られているとしたらお前はどうする？」
「今度は心理テストですか？説明するは気がないの？」
だんだん、紅莉栖本来の調子に戻ってきてるのだろうか。
「いいから答えろ。二度の大戦の引き金はバルカン半島にあった。
　そして、第三の引き金が日本のここ秋葉原にあったとしたら、お前はどうするんだ？」
「荒唐無稽すぎて考えたこともないわよ」
「だろうな、代わりに俺が教えてやる」

牧瀬紅莉栖の論文はドクター中鉢の手に渡り、発表された論文を元にロシアでタイムマシンの研究が開始される。
ＥＵがそれに続き、さらには米国も開発に乗り出し、開発競争は最終的に核戦争という形で終息した。

「これが、2025年に起こったことだ」
未来のことを過去形で語るパラドクス。
「そ・・・そんな・・・・・・」
「お前のその手には大戦の引き金が握られていて、そして、それを引いたんだ！
　だから未来人は言った、あの論文を葬り、牧瀬紅莉栖を救えと」
紅莉栖の混乱がはっきりと見える。

「あの時、あれだけの出血で一体何処へ行ってしまったんです？」
「タイムマシンで8月21日にバイバイさ。
　タイムトラベルってチート前提なら辻褄は合わせられるだろう。」
「そんな・・・・・・」

やがて紅莉栖は意を決して、核心を突く。
「何故、あなたなんです？」
この質問も予測していた。
見ず知らずのアカの他人が腹に穴を開けてまで助ける理由か・・・

「フッ・・・・・・・フフ・・・フウーハハハ！」
紅莉栖の体が一瞬ビクつく。
「それは、この狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真の能力！
　リーディングシュタイナーを発動させて」
「鳳凰院ナントカに聞いているんじゃないわよ！」
言葉を遮り、睨み付けるその目は紛れもなく牧瀬紅莉栖。
俺が憧れて、好きだった・・・・・・今は、ただの他人。

「そんなんで、納得ができるとでも思ってるの！？
　街を白衣で歩く中二病患者が！人をバカにするのもいい加減にしてよね！」

「・・・・・・すまない」
「何よ、急に」
「それ以上のことは言えないし、知らない。これは俺が2025年に発案した計画で、
　未来人はタイムマシンが完成した2036年から来た」

今の俺と紅莉栖の関係は、β世界線上だけで説明可能だった。

「俺が未来で何を考えるかなんて、誰が予想できるんだ」
「えーえー、そうでしょうねマッドサイエンティストの鳳凰院さんは」
「なにせホラ、天才ですから？」
「一体何なのよ、左手は添えるだけ？バカなの？死ぬの？」

「ぷっ・・・ははは」
自然と、口から笑いがこぼれた。
「あ・・・はは」
つられた、紅莉栖から怒気が失せる。
「こっちでもねらーじゃないか・・・クリスティーナよ」
「ね、ねらーって！それよりクリスティーナとか言うな！」
少しだけ感じるα世界腺のラボ。

落ち着いた所で、俺は冷蔵庫に手を伸ばす。
「コカコーラとドクターペッパーどっちがいい？」
返事も聞く前に手にはドクターペッパーが握られていた。
「・・・・・・それ以上の事も知ってるって言うんですか？」

失敗したな。背中に緊張が走る。α世界腺の事など知らせる必要はない。
やはり、コイツは一筋縄では行かないか。

「コレは非常にプライベートな問題でな、クリスティーナ。
　それ以上の事は話したくないんだ」
「でも、そこで黙られたら。私は・・・
　どうして助けてくれたのかも解らないままじゃない、お礼を言うことさえできない
　あなたと再開したときのデジャヴも、解が出ないまま私を放りだすっていうの？」
「やれやれ、命の恩人を詰問とは、とんだ恩知らずだな」

頭に浮かぶα世界線での日々。
いまは戻らない束の間だったが楽しかったあの日。
気がつけば、紅莉栖が目の前にいて白衣の袖を掴んでいた。

「お願いです、話して下さい」
「話す訳にはいかないんだ、知ればきっと後悔する。命を狙われる位危険な事なんだ」
「それでも私は、知らないままにはいかないの」
「言えないといっているんだ！」

もう、日は落ちて通りは暗くなっている。
夕日の逆光もなく、白い肌の輪郭と、瞳が表情を覗かせる。
かわいいと、素直に思う。
しかし、とても話せる内容ではない。俺一人が知っていればいい事だ。
紅莉栖ならきっと信じてくれるだろうが、知らせるわけには・・・・・・。



だが、ちょっと待てよ・・・・・・
あの夜、紅莉栖はなんと言った？

----おまじない・・・忘れない為のおまじない。

そう、俺は覚えている。紅莉栖の温もりも柔らかい唇も。

「フウーハハハ」
両手を広げ、紅莉栖の手を振りほどく。紅莉栖の表情には戸惑いと怯え。
「ならば一つだけヒントをやろうクリスティーナ！」
「えっ・・・ちょ・・・・・・！」
左手で紅莉栖の肩を掴み、右手で紅莉栖の額を鷲掴みにして壁に押し付ける。
腕に抵抗を感じるが、女子に負けるほど貧弱でもない。
紅莉栖が凍りつく。抵抗よりも、いや、震えているのが解る。
「や、やめ・・・て」
紅莉栖を捕らえる手から力を抜いた。手は優しく添えるだけ。
抵抗すれば簡単に振りほどけるだろう。右手は、額からゆっくりと目元を塞ぐ。
「なにを・・・」

あの日、あの夜、ここで紅莉栖がしたように、俺は紅莉栖に口づけした。
「んっ・・・」
覚えてはいまいが。
腕に伝わるのは、紅莉栖の温もりだけで抵抗はない。


俺は忘れていない。忘れられなかった。あの衝撃を・・・


8秒経過。

9秒経過。

10秒

１１秒

更に何秒経過したのだろう。紅莉栖がゆっくりと、俺の胸を押し顔を離す。
その顔にはもう怯えはなかったが、とてつもない戸惑い。

「こ、これもどこかで・・・・・・」
デジャヴを感じているのだろうか？
「話す訳にはいかないんだ、紅莉栖」
「やっと私の名前を・・・・・・うっ」
紅莉栖は突然膝から崩れ落ちた。
「くっ、紅莉栖！大丈夫か。おい！？」
右手は俺の白衣の裾を掴み、左手でこめかみを必死に抑えている。
この症状。どこかで・・・？
「だ、大丈夫。ちょっと眩暈が・・・」
ふらつく紅莉栖に肩を貸し支える。

「すまなかった、紅莉栖。今日のところはもう帰ってくれ。
　俺が許せなければ、このラボに近づかなきゃいい」

そんなことは、欠片も思っていないのに、口から出る言葉はいい加減だ。
「すまない・・・・・」
自分の手が震えているのに気がつく。つま先が、唇が。
目が熱く、心臓が暴れまわっている。

紅莉栖を支えている筈だったのに、どっちがどっちを支えているんだか・・・・・・

紅莉栖の手が俺の髪をなでた。
「少しだけ、思い出せたような気がする」

紅莉栖が俺の目を覗き込む。


まさか、そんな・・・・・・


「だから、もう一回・・・・・・ね」    </description>
    <dc:date>2010-03-11T17:24:28+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/331.html">
    <title>卯月のバイオショック</title>
    <link>http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/331.html</link>
    <description>
      ―――――――――卯月初日のバイオショック――――――――――


今日は4月1日、そう、四月バカの日である。
俺は昨日の夜から、IQ170レベルの誰も見抜けないであろう嘘を熟考し、
ラボメン全員を混沌に陥れる陰謀を計画した。

そして早速電話をかける。


「まゆり！大変だ！お前のラボのうーぱコレクションが怪盗アウディトーレに盗まれたぞ！」

「えーっ！本当？でもオカリン、まゆしぃは今転んでチンしたばかりのジューシーからあげを
　全部落としちゃったことのほうがショックなのです。」


予想の斜め下、期待外れの返答である。


「おいダル！フェイリスがお前のために手料理を作ってるそうだ！今すぐ会いに行ってやれ！」

「マジか！！！！今、丁度メイクイーンにいるお！！ねぇねぇフェイリスたん！僕のために手―――。」


すぐバレることが明らかなので電話を切った。


「クリスティィィーナ！お前の家に核兵器が落ちるぞ！早く逃げろ！」


「は！？いきなり何を．．．。あぁエイプリールフールね。もっとマシな嘘考えれば？それじゃ。（ｶﾞﾁｬ」


いきなり電話を切られた。
くっ･･･どいつもこいつもリアクションが悪い。特にクリスは最悪だ。
閃光の指圧師は電話にすら出ないし、バイト戦士はまだ細胞レベルであろうし全く。

だが一番リアクションを期待できる奴を最後にとっておいた。
フゥーハハハ！貴様のリアクションを楽しみにしているぞ！
期待に胸を膨らませ、あいつに電話をかける。



「おいルカ子！お前は実は････女だ･･･。」


「え！？え！？えぇ！？どういうことですか････。岡部さん･･･ボクのことそんな風に･･･思っていたんですね･･･。
　やっぱり･･･男なんかに生まれたくなかった･･･ぐすん･･･。」


予想以上のリアクションである。しかし俺の良心が真実を伝えろと嘆きだした。
俺はそれに従うしか無く･････


「ふっ！甘いなルカ子！今日は４月馬鹿の日、すなわちエイプリールフールである！
　この程度の嘘を見抜けないなどまだまだ詰めが甘いな！フゥーハハハ！」

「え、あ、ははっ･･･そういうことだったんですか･･･。よかった･･･。それじゃあ、また･･。」


作戦は総合的に見て大失敗である。どうやら俺は虚構より真実を述べることが
聖域より定められた宿命なのであろう。鳳凰院凶真に名に恥じぬな。
徹夜で嘘を考えていたため、作戦終了後仮眠をとった。



その夜、ラボメンたちが久々にラボに全員集合するという連絡が入ったため、
２時間ほどの仮眠を終わらせ、歓迎の準備をした。


「もうすぐ春休みも終わりだし、最後にみんなと会いたいなー♪って思ったのです。」

「べ、別に岡部に会いたくて来たわけじゃないんだからね！」

「オカリンのせいでフェイリスたんの他のご主人様たちに白い目で見られたお！許さない、絶対にだ！」

「ニャー･･･他のご主人様たちに手料理せがまれちゃったのニャ！」

「バイト･･･疲れた･･。店長が･･･恐い･･･。」

「きっと愛のムチだよー♪」


久々にみんなで集まり会話が弾む。
だが俺は途中、耳を疑わざるを得ない会話を耳に挟む。


「ねぇまゆりちゃん･･･来年もクラス一緒になれるかなぁ･･･。」

「まゆしぃもるかちゃんとまた一緒のクラスになりたいなー♪でもるかちゃんは可愛いからきっと来年も
　いっぱいお友達できるんじゃないかなー、とまゆしぃは思うのです。」


･･･うん？るか･･「ちゃん」･･･。確かに言ったよな！しかも２回聴こえたぞ！ま、まさかな･･･。

「ありがとう、でもボク、恥ずかしがり屋だし、男の子に声かけられないよ･･･。」

「だったらぜひぜひメイクイーンでメイドになって欲しいニャン！
　最近辞めちゃった子がいるから募集中なんだニャー！ルカニャンだったらメイド界のトップになれるニャ！」

「でも、ボク･･･。」


そう言って萌香の胸を見る。


「メイドに胸の大きさなんて関係ないわよ。元気出して。チャンスだと思えばいいじゃない！」


大して大きくない助手に言われれば十分な同情になるな。うん･･･。


ってそんなことはどうでもいい。今の会話の流れから察するとルカ子は女であると認識されている。
何故だ･･俺が寝ている間に世界線が変動したとでもいうのか･･･もしくは俺の嘘によって･･･。

くっ･･･こうなれば･･･。


「おい貴様ら！ルカ子は正真正銘の「男」であろうが！！何がるかちゃーんだ！」

「は！？岡部、あんた何言ってるの？」

「オカリン、それは酷いよぉ･･。」

「るか氏が男とかマジ萌えるし。あへあへ･･･。」

「ニャー！男だったのかニャー！」

「ピピッ･･･カシャッ･･･」


全否定された。当のルカ子本人は


「そ、そんな、ボク、男だなんて･･･そんな風に、岡部さんは･･･ボクのこと･･･酷い･･･。」


泣き出しラボの玄関にた。前にもメンバーは少ないが同じ流れがあったことを思い出し、鳥肌が立つ。
慌てた俺はまたもあの行為に走ってしまった。


「ふ、ふざけるなぁ！そんな馬鹿なことがあってたまるものか！」

「あ･･･あぁ･･････岡部･･･さん･･･そんな･･･あぁ･･ん」

「お、岡部･･････。」

「やらかしたな。オカリンに敬礼！」

「ピピッ！･･カシャカシャカシャカシャ！」


片手でルカ子の腕を掴み、ルカ子の「息子」を探る。


･････････


･････････



･･････････････････


「うぉお！あった！あったぞ！」



あった。


しかし俺はあの世界線では無いことを確信し興奮してしまった。
そして無駄にルカ子の「息子」をこねくりまわす。



「あっ･･･だ、ダメですぅ･････。や、やめ･･･て･･･。」


「なんだ！あるではないか！！」


「いやっ･････ボクの････ち･･･ん･･･たっ････ちゃ･･･う･･･。あぁ･･･････はぁあ！」


「えっ！？あっ！？すっ！すまん！！」


やってしまった。まさか男のイチモツを触り、しかもそれを硬くさせてしまうとは･･･。
しかし周りの反応のおかしさに気づきラボメンのほうを向く。


「岡部！！！！ちょっとなんてことを！！！やりすぎよ！あははっ！」

「ここでまさかの師弟愛だねー♪」

「ばっちり･･･ね。」

「桐生氏、あとで僕のケータイに今撮った写メ送ってほしいお！」

「わかった･･･。」

「ニャハハーン！ルカニャンの初々しさがよかったのニャ～ン！」


何故か妙に盛り上がっている。前は助手に変態だのまゆりが珍しく怒るだのということがあったのに。
世界線が変ってあいつらの性格まで変ったのであろうか？


「岡部さん･･･ごめんなさい･･･。」


不意にルカ子が謝ってくる。


「････。まぁよかろう。だが、どういうことか説明してもらおう･･･。」

「岡部、今日何の日か忘れたの？ｗ」

「エイプリールフールだよー！オカリン、まんまと引っ掛かったねー♪」

「僕の復讐はこれで果たされたわけなんだ罠。」

「でもちょっとエッチすぎたニャ。」

萌香はいつの間にかどこから出したのであろう。
ドッキリ成功の立て札を持って立っている。




「くぅううううううううう！！！！！！！貴様らぁああああああああ！！！！」7





そのあとラボメン皆で乾杯をし、久しぶりの宴会を楽しんだ。
夏休みが終わってからの大学生活、高校生活、バイトの話。
まゆり、ルカ子、フェイリスの進路計画。ダルと俺の単位を落としまくった話。
紅莉栖のアメリカでの話、日本に移ってからの話。ともかく色々だ。


「あのぅ･･･ちょっといいですか？」


話題が変り、まゆりたちが雷ネット翔の話で盛り上がっている中、
意味がわからないため瞑想中であった俺にルカ子が声をかけてくる。


「なんだ？」

「さっきのことで････本当にごめんなさい。」

「フッ、まぁいい。ルカ子よ、お前は意外に演技派なのだな。師匠を騙すことができたなど上出来だ。」

「いえ、あの･･･その･･･。」

「ん？どうした？別に気にしていないということだ。」

「実は今日･･この嘘を考えたの、ボクなんです･･･。」

「え！？マジか？またなんで･･･。」

「その、ボク、岡部さんのこと････お、男だからって････諦められなくて･････やっぱり･･･す、好きなんです･･･。」


今までの経験からそのことはわかっている。
だがもじもじしながら告白してくるルカ子にキュンとしてしまった。
しかしそれでも俺は異性愛者であるが故･･･


「ルカ子････今日、二度目の嘘をついたのか？ちょっとあからさますぎるぞ。」


正直酷いこと言ってしまったと思っている。真剣な眼差しに変ったルカ子の返答は･･･。


「岡部さん、エイプリールフールはもう、終わっていますよ。」




ふと時計を見ると夜の１２時４０分を過ぎていた。









翌日俺はクリスティーナを呼びミスターブラウンと円卓会議を行った。









――――終    </description>
    <dc:date>2010-03-08T04:48:24+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/330.html">
    <title>絶命異次元のラボラトリー</title>
    <link>http://www1.atwiki.com/reading_steiner/pages/330.html</link>
    <description>
      大学に入って初めの一年目も終わりとなり、気の遠くなるほど長い春休みが始まった。
まぁこの狂気のマッドサイエンティストには必要の無い下らない講義に出席せず、
ラボに入り浸っていたわけであり、大して変りは無いのだがな。単位を落としまくったことがバレて
両親に怒られたくらいか......フゥーハハハ！
と、いうことでいつも通りラボへと出向いたわけである。ここ最近はクリスティーナもダルもまゆりもたまに他のラボメンも
皆ラボに訪れる。そんな平和な日々が続くだけで嬉しかった。
そしてまた、あの夏の大騒動から半年が経つかと、ふとラボを見上げつつ安堵感に浸っていた。
ラボの窓もカーテンも締め切ってあり、中の様子は見えない。もう午後4時だが、まだ誰もいないのだろうか？

「ひぎゅえええええええええええーーーーーーーー！！！！ぶしゅっーーー！ああああっーーー!!!!!」

突然ラボの中からこの世のモノとは思えない叫び声が聞こえたため、危険を察した俺はラボの中へと駆け込んだ。
夏のあの出来事から俺は逃げることより立ち向かうことを覚えた。良い教訓であるなしかし。




－－－－－－－－－－－－－－－－－絶命異次元のラボラトリー－－－－－－－－－－－－－－－－





階段を全力で駆け上がった俺は思い切りラボのドアを開く。鍵は開いていた。

「おい！！誰かいるのか！！？？？？何があった！！！？？大丈夫か！！？？？ラウンダーか！？？？機関か！？！？」

そこには42型液晶テレビに5，1chサラウンドを配置し、テレビの真正面にソファーを置き、
どっしり構えXB360でゲームをプレイする紅莉栖の姿があった。
テレビのモニター上ではグロテスクな生物と主人公らしき人物が戦っている。
あれだけ大声を出したのに、こいつは気付きもしない。音量が馬鹿でかいからであろう。それにしても
近所迷惑くらい考えろよな！大体窓締め切ってるのに音が漏れるってどこの隣人だこの助手無勢がっ！

「動くな！！動いたら撃つ！！！」

たまたま持っていたピット粒子砲を紅莉栖の後頭部に突きつけた。ちなみに声はクルーカットの男を真似た。

「きゃぁああああっ！お願い許してタイムリープマシンも差し出すし私が@ちゃんで
 栗悟飯とカメハメ波と名乗っていることも教えて
 VIPで安価がビーチクヴァージンのスウィーツ（笑）はぬるぽっ！！がっ！！」

「フゥーハハハ！隙だらけだな！助手よ！さらに痛々しい発言まで見事であった。
 俺が本物のラウンダーであったらすでに貴様の命は無いものであったな！」

ふとテレビに目をやると主人公らしき人物は怪物に食われていた。

「おぉかぁべぇえええええ！！！！！」

コントローラーで殴られた。痛い。洋書以上の威力だと一瞬で計算できてしまった。我が灰色の脳細胞を恨むぞ。

「あーあ。またやり直しよ。良いところだったのに・・。」

ふと紅莉栖が手にしたゲームのパッケージを見る。英文だらけであった。

「ふむ。助手は洋ゲー厨であったか。なるほど、道理で最近家ゲー板やゲハ板で栗悟飯とカメハメ波を見かけるわけだ。」

「くっ・・・うるさいわね！ずっとアメリカにいたから当然でしょ！
もちろんストーリーの把握もどっかのデタラメな英語で
初対面の外国人をバカにするような発言する人と違って完璧ですから。」

おのれ！何故そのことを・・・。

「・・・まぁ良い。それはともかく音が大きすぎて近所迷惑だ。そこを弁えろ。あと勝手に窓側にテレビを持っていくな！  
 ラボの設備の配置は今までので完璧だったのだからな！」

ちなみに5，1chのステレオ、XB360、大型液晶テレビ、すべて紅莉栖の私物である。この前アメリカから帰ってくるなり
アキバで買い、我がラボに置いたのだ。これだから金持ちは困る。5，1chとXB360が起動しているところを見たのは
今日が初めてではあるが。

「はいはい貧乏人乙！昨日はあんたと橋田が好き勝手にラボ使ってたでしょ。今日は私のターンよ。」

「昨日はフェイリスとダルとまゆりがずっと雷ネットで遊んでいた。俺はソファーで機関の手先からの攻撃を
 どう防ぐのか考えていただけであって断じて俺とダルが好き勝手使っていたわけではない！
 ダルが好き勝手使っていたに訂正させてもらうぞザ・ゾンビ！」

すでに紅莉栖はまたゲームに向き合っていた。畜生め！
正直グロとホラーが大嫌いな俺はこの空間に居づらい。
大音量が恐怖感を向上させてくれる。一応座って一緒に画面を見てはいるが時々体がビクンとする。
そうこうしているいきなり主人公が怪物に八つ裂きにされながら断末魔を上げ、大きな肉塊と化した

「ひぃいい！！！！」

とうとう声が出てしまった。

「あーあ。またアイザックさんがやられちゃった・・・。ってあれー？もしかして狂気のマッドサイエンティストさんは
ゲームごときに思わず叫んじゃうほど怖がりなんですかぁ？ホラー見て叫んじゃう男の人ってｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮですよねー。
ってかやっぱりぃグロ耐性無いとかありえないしー。」

俺を蔑むように見ながら話すのはやめろ。ってか本当にお願いします。もうやめて。

「くぅっ･････････はっ！？ならば・・・。」

俺はケータイを握り締めラボを飛び出した。ラボの前で呼吸を荒げ、とある人物へと電話をかける。
一階に降りてブラウン管工房を覗いてみる。どうやら萌郁が一人で留守番しているらしい。
ヤツは相変わらずの騒音に動揺もしない。ケータイをいじりながら椅子に腰掛けている。
流石はラウンダーである。正直ホッとした。もしミスターブラウンがいたら怒鳴り込んでくることだろう。
もうあの拳骨は喰らいたくないのだ。

「・・・・・俺だ！今すぐ助けに来て欲しい。唯一の生き残りであり最愛の弟子であるお前が頼りなのだ！」

「え！？あ、おか、凶真さん･･･ど、どうしたんですか？お、落ち着いてください。うわ！な、何ですか今の叫び声は！？」

「俺が極秘に行っていた研究により蘇らせてしまったミュータントだ。
今ラボの前で俺に宿った力を解放し戦ってはいるが長くは持ちそうにない！
 た、頼む！お前だけが頼り・・・・だ・・る・・か・・・・。ぐぉおお！！と、とりあえず駅前のスタベで合流だ。いいな！」

「お、おか････凶真さん！い、今、急いで向かいます！
 あ、さ、五月雨も忘れず、持っていきますので！持ちこたえてくださいね！凶真さんが死んじゃったら、ボク･･ボ――」

泣き始めそうだったので電話を切った。相変わらずのテンパリ具合である。。
それにしてもルカ子は優秀な弟子であるな。これで女ならば完璧なのだが・・。
ちなみにルカ子に電話したのは俺以上に怖がりであるので、ラボにルカ子を入れれば紅莉栖も多少自重すると思えたからだ。
決してあの混沌としたラボにルカ子を放り込み泣かせファンクラブに泣き顔をアップロードするためではない。

スタベでコーヒー（無論ブラックである）を飲んでいたところ、ルカ子が入ってきた。
巫女服姿でリュックを背負っている。リュックは外からでも五月雨と大幣が確認できた。

「あ、凶真さん！よくご無事で。ボク、凶真さんのこと･･･心配で･･。急に電話が切れたから･･･その････し、
　　死んじゃったないかと思って泣いちゃいました････。あの、な、何が････？」

俺の顔を見ると駆け寄ってきた。大分焦っているらしい。泣いちゃったと言っているが今ももうすでに涙目だ。。

「先ほど電話した通りだ。これからラボへ向かい、ミュータントを封じ込める。
　敵は非常に戦闘力に長けているが、お前の清心斬魔流奥義で一時的に封じこめることが可能だ。
　その後、俺が止めを刺す。作戦は以上だ。」

「ボ、ボクにできるのでしょうか？」

「自分を信じて戦え。いいな。」

「あ、は、はい！」

「フッ、決まりだな･･･。」

コーヒーを飲み干し駆け足でラボへ向かう。だが途中ルカ子がローアングラーに絡まれたり、
警察に職質されたりで30分ほどかかってしまった。

「ひぎょおおおおおおおおおお！！！！！！うぼぇええええええええええ！！！！！！」

騒音は前にも増して酷くなっていた。
扉越しに立ち、ドアノブに手をかける。

「きょ、凶真さん･･･ボク、やっぱり怖いよぉ･･･。」

そう言い、ルカ子が俺の背後に隠れる。まぁ確かに無理もないか･･･。
明らかに異常事態であって実際にミュータントがいてもおかしくはない。

「いいか。１，２，３,で突入だ！」

「は、はい！ボク･･･頑張ります！」

俺がドアノブに手を掛けると、その上からルカ子がドアノブに手を掛ける。
正直ルカ子を男に戻すためのDメール送信のときのことを思い出すからやめてほしい。黒歴史である。

そして、ドアノブを。

開けた。

「うぼああああああああああ！」

入ったと同時に液晶テレビの中の化け物が大声を上げていた。

「うわああああああ！！！！」

ルカ子が大声を上げたが、むしろ化け物よりルカ子の声のほうが心臓に悪かった。

「いいから、行くぞ！」

「む、無理ですよぉ･･。」

後ずさりするルカ子を無理矢理前に行かせる。
ラボの中はカーテンを締め切り明かりも消してあったため真っ暗であった。
そして紅莉栖は完全に自分の世界に入ってしまっているようで俺達には気づいていない。
実のところ、俺達が長年かけて会得した技能の効果であるのだがな！フゥーハハハ！

中へと歩きだしたとき、暗くて見えなかったためドクペの缶を踏んでしまった。
というか何故ドクペがこんなところに。
原因はすぐにわかった。

「ああああまた死んだ！死んだ！ファッキンアイザック！！っぷはぁー！」

紅莉栖は何本もドクペを飲み干したようだ。俺のなけなしの金で買ったものなのにな！

「ルカ子、コンセントを抜け！あの灰色のだ！」

「え、いいんですか！？紅莉栖さん怒らないでしょうか？」

「俺が責任を取る、早く行け！」

「え、あ、はい！･････えっと、あ、これかな･･･。」

「あーはいはいダクトの中から乙！全然怖くないんだから！････ん！？」

紅莉栖が気づいたときにはもう遅かった。
ルカ子がコンセントを引き抜いた。

「ちょ、待てええええええええいいいいい！！！！！！！！」

「うわあああああああ！！！！！！！！！！」

紅莉栖がルカ子の腕を掴む。予想もしていない展開だった。

「あ･･･あんた、何、やったか、わ・か・る？」

「ひぃいいいいいいいい！ごめんなさい！ぐすっ･･･。」

「泣いて謝れば済むと思ってるの！？私の6時間がぁ･･･。実績がぁ･･･。ああああ･･･。」

「ぐすっ･･･ごめんなさい･･でも、岡部さんが･･･。」

「人のせいにしないで！！ねぇ･･･ねぇ･･･。」

話に割り込むこともできずにいた俺は、ただ2人のやりとりを聞いていることしかできずにいた。
だが紅莉栖のルカ子いじめがエスカレートしそうであったため、鳳凰院凶真で挑むことにした。

「フゥーハハハ！2人とも、よく聞け！今回の黒幕はこの俺、鳳凰院凶真である！
　ルカ子よ、見事俺の課した試練を乗り切ったな！それに比べて紅莉栖よ！貴様はまだまだその場の情に流され――ふぐぉ！」

紅莉栖にXB360の羊羹アダプターで思い切り殴られた俺は気を失いそうだった。

「お、岡部さん･･･」

「ふぅー････スッキリした。イライラ解消できたし、もう大丈夫。岡部は不死身ですからそんな心配しないでいいのよ。
　あ、漆原さん、それじゃ一緒にゲームしましょ。ね？」

「え、あ、いいんですか？じゃ、じゃあ怖くないのをやりましょ――――」

「おいコラアアアアアアアアアーーーーーー！！！！！営業妨害だぞクソガキ共がああああああ！！！！」

ミスターブラウンがドアを蹴破り入ってきた。

「なんだこりゃあああああああ！！！！てめぇらガキの分際で高級液晶テレビなんか持ってるんじゃねえええええええええ！！！
　俺がブラウン管愛好家の名においてぶっ壊してやるぅうううううう！！！！！！！！！うぉおおおおおおおお！！！」

ミスターブラウンはFBと化した。

「ちょ、店長さんやめてえええええええ！！！！」

「だ、だめですよぉ････！」

「ふぉおおおおおお！！！！！」

紅莉栖に前、ルカ子に後ろから抱きつかれたミスターブラウンは動きを止めた。

「へへ、まさか女の子2人に抱きつかれるとはなぁ･･･。こいつらに免じて今日のところは許してやる。
　次こんなことしたら俺の知り合いに頼んで二階だけ吹き飛ばしてくれる。」

「申し訳ない。ミスターブラウン。もう二度とこんな下らないことはするなと助手に言い聞かせます。」

下手に煽るとまたアレなので、土下座して謝った。土下座とはなんという便利なものであろうか！

「しかし、一つ言わなければならないことがあります。
　今、あなたの背中に抱きついている巫女服姿の美少女――漆原るかは「男」であるとな！」

前にルカ子（♀）と付き合ったとき、自分が惚れないよう「♂」であると言い聞かせていた癖が出てしまった。

「な･･･んだ･･･と･･･。さっきから耳に吐息がかかって良い気分だったのによ。
　道理で背中に柔らかい感触が無かったわけだ････。」

クッ！この男はなんということを口にするのだ。見損なったぞ、ミスターブラウン。

「お、岡部さん･･･いきなりなんてこと･･･うわぁ！」

ミスターブラウンがルカ子を投げ落とした。
ルカ子は頭から床に叩きつけられる。ミスターブラウンは実に容赦の無い男であるな、しかし。

「うわぁーん！い、痛いよぅ！････岡部さん････痛いよぉ！」

「泣くんじゃねぇ！いいか。おめぇは男だとちゃんと自分に言い聞かせな！あばよ岡部！」

それだけ言うとミスターブラウンはラボから出て行った。

「ミスターブラウン、恐ろしい男だ。ルカ子、大丈夫か？」

「ごめんなさい。私のせいで･･･漆原さんが酷い目に合っちゃって。」

「ぐすん、牧瀬さん･･。いいんです。あの、ゲーム、一緒に、やりましょう。」

先ほどのゲームを起動させる。と、同時に紅莉栖に熱が入りだす。
もちろん、音量は下げてあるから安心だ。

「はい！コントローラー！あのね。敵はエイリアンよ！凄く面白いんだから！操作方法は（ｒｙ」

強引にルカ子にコントローラーを託し、熱心に指導し始める。

「あ！敵よ！これで攻撃、撃って撃って撃ちまくるのよ！」

「･････････。」

ルカ子は無言で紅莉栖の言うことに従う。

「ルカ子、大丈夫か？」

「････はい。これ、面白いですね････。」

やけに元気が無い。やはり先ほどの出来事が心身共にショックだったのだろう。
特にルカ子の場合、父親含め、男から怒られたことなど無いと思えるからそのダメージは凄まじいであろう。

「倒した敵は踏みつけることもできるのよ！」

ルカ子の操る主人公アイザックが敵の死骸を踏みつける。

「･････････ふふっ。･･･ふふふっ･･･。」

薄ら笑いを浮かべながら敵の死骸を踏みつけ続ける。
俺も紅莉栖もどこからか来る恐怖感に無言になった。

「････ふふふふっ･･･ふふっ。」

もう１０分は経つのに同じ死骸を踏み続けている。バラバラになった死体すら踏み続ける始末である。
流石にこれはマズい。

「クリスティーナ。止めさせてくれ・・・。」

「わ、わかった･･。やってみる･･･。」

紅莉栖はルカ子とテレビの間に入っていき、叫び出した。

「もうやめて！敵のHPは０よ！」

相変わらずの@ちゃん脳である。

「あ、ごめんなさい。つ、つい、面白くて我を忘れて･･･。あの、これ、本体と一緒に借りてっていいですか？」

「え、あ、ちょ･･･。」

まさかの質問に紅莉栖は返答できずにいた。

「あぁ持って行け。またミスターブラウンに叱られたら困るからな！助手よ。いいな？」

「え･･･まぁ･･･あー、でも････。･･･また新しいの買って来ようかな････ん～でも今月は他に出費が――――。」

「いいそうだ。」

助手はこういうことになると面倒くさいからな。我がラボメンにおいて迷いなどいらぬ、いらぬのだ！
なんというマッドサイエンティスト的思考！フゥーハハハ！

「あ、ありがとうございます！ボク、本当に嬉しいです！それじゃあ。」

笑顔でぺこりと頭を下げ、本体とソフトを持ってスタスタと帰ってしまった。
後ろで紅莉栖が何か叫んでいるが聞いていないフリをしてやり過ごす。



一週間後、ルカパパから俺の携帯に、息子がここ数日部屋から出てこないとの連絡があった。
紅莉栖、ルカ子に共通することより一つわかることがある。XB360にはIBN5100に匹敵する危険性があるとな！！
これも運命石の扉の選択か。エル・プサイ・コングルゥ










「ねーねーオカリン。アイマスやりたいなぁー♪るか君が面白いって。」

「え、アイマス？実は私････もう買っちゃって今やってるのよ！」

「お、るか氏もまゆ氏も牧瀬氏もアイマスか。僕も早く本体ごと買わないとな。これで3人との話題も尽きない。
　女の子たちとゲームの話で盛り上がるとか僕って超リア充間違いなしじゃね、常考。」

「･･･････････やめておけ。」    </description>
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