本当の音を知り、自分で発音できるようになると、リスニング能力が大きく向上する。自分が知っている音、予測できる音でなければ、聞き取りは難しい。
初心者は、まず各項目のとなりに ☆ がついてるものを発音練習しよう。
初心者は、まず各項目のとなりに ☆ がついてるものを発音練習しよう。
母音と子音
英語の発音では、日本語より多くの種類の母音、子音が用いられる。
音の種類が多いこと以外に、もうひとつ英語と日本語の発音で大きく異なる部分がある。英語の子音は日本語の子音よりもずっと強く発音される。
特に、[s][sh][p][b]は、日本語の数倍の強さで発音するくらいでちょうどよい。
音の種類が多いこと以外に、もうひとつ英語と日本語の発音で大きく異なる部分がある。英語の子音は日本語の子音よりもずっと強く発音される。
特に、[s][sh][p][b]は、日本語の数倍の強さで発音するくらいでちょうどよい。
子音
「h」と「ハヒフヘホ」
hの発音は、日本語の「ハヒフヘホ」と実は全然違う。
とくに、"フ"と"hu"、 "ヒ"と"hi" の音は全く異なる。
とくに、"フ"と"hu"、 "ヒ"と"hi" の音は全く異なる。
ここに入門者向け説明を書こう
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たくさんの「t」
ネイティブは同じ音だと認識しており、スペルでも発音記号でも[t]と表されるが、実際には異なる複数の発音がある。
aspirated t [tʰ]: 耳に聞こえる形で息の漏れるt。例:truck, today, atomic
not released t (stopped t) [t̚]: 最後に息を出す直前のところで止めるt。例:Hitler, witness
tapped t [ɾ][d]: 有声化(声帯を鳴らす)するt、あるいは下を上の歯茎にすばやくつけて離すタイプのt。例:water, better, item, Toyota, tomato, (shut up!), (get away!)
glottal t [ʔ] : tとnがつながって、下を上の歯茎につけたまま鼻に息を通すタイプのt。例:cotton, kitten, button
neutral t [t]: 上のどれでもない普通のt。例:story, extra
not released t (stopped t) [t̚]: 最後に息を出す直前のところで止めるt。例:Hitler, witness
tapped t [ɾ][d]: 有声化(声帯を鳴らす)するt、あるいは下を上の歯茎にすばやくつけて離すタイプのt。例:water, better, item, Toyota, tomato, (shut up!), (get away!)
glottal t [ʔ] : tとnがつながって、下を上の歯茎につけたまま鼻に息を通すタイプのt。例:cotton, kitten, button
neutral t [t]: 上のどれでもない普通のt。例:story, extra
ルール (暫定的です。更新してください。):
1. sあるいはfの後のtはneutral
2. 1以外でrの前あるいはstressのある母音の前のtはaspirated
3. 単語の先頭はaspirated
4. (母音の後あるいはrの後)かつ(stressのない母音の前あるいはlからなる音節の前)はtapped
5. 1-4以外で母音の後あるいはrの後はnot released
6. その他(参考のページ参照)
7. nの後ろのtは発音しないことがある。例:international, (wanna)
8. 強調する場合はaspirated。
9. tの後ろにenやonがある音節の場合、tとnがつながる。
1. sあるいはfの後のtはneutral
2. 1以外でrの前あるいはstressのある母音の前のtはaspirated
3. 単語の先頭はaspirated
4. (母音の後あるいはrの後)かつ(stressのない母音の前あるいはlからなる音節の前)はtapped
5. 1-4以外で母音の後あるいはrの後はnot released
6. その他(参考のページ参照)
7. nの後ろのtは発音しないことがある。例:international, (wanna)
8. 強調する場合はaspirated。
9. tの後ろにenやonがある音節の場合、tとnがつながる。
| 参考文献 |
さらに、米国英語では、「t」の音が d や l の音のように聞こえる現象がある。その現象の説明については 音の変化 を参照のこと。
たくさんの「l」☆
ネイティブは同じ音だと認識しており、スペルでも発音記号でも[l]と表されるが、実際には異なる複数の発音がある。
「l+母音」の場合と、「l+子音」の場合、「単語の最後の l」の場合で、異なる発音となる。
「l+母音」の発音は、「日本語のラリルレロ」と良く似ている。「日本語のラリルレロ」をもっと元気に発音した感じ。日本語より「l」の音の時間が少し長い。このlの音は、クリアLと呼ばれている。
「l+子音」および「単語の最後の l」の「l」の発音は、「ォ」や「ゥ」にも似た音になる。このlの音はダークLと呼ばれている。
(ローマ字打ちでl+母音をタイプするとァィゥェォと出るのはそこから?)
「l」の音を出す時、舌の両側から空気が流れ続けている。そこが日本語のラリルレロと大きく異なる。
「l+母音」の場合と、「l+子音」の場合、「単語の最後の l」の場合で、異なる発音となる。
「l+母音」の発音は、「日本語のラリルレロ」と良く似ている。「日本語のラリルレロ」をもっと元気に発音した感じ。日本語より「l」の音の時間が少し長い。このlの音は、クリアLと呼ばれている。
「l+子音」および「単語の最後の l」の「l」の発音は、「ォ」や「ゥ」にも似た音になる。このlの音はダークLと呼ばれている。
(ローマ字打ちでl+母音をタイプするとァィゥェォと出るのはそこから?)
「l」の音を出す時、舌の両側から空気が流れ続けている。そこが日本語のラリルレロと大きく異なる。
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「l」と「r」
"たくさんの「l」" で説明した「オ」や「ウ」にも似た音になった「l」と、「r」の音を混同しやすい。「l」の音として、日本語の「ラリルレロ」の音を期待していると聞き取りに失敗する。
それをうまく聞き分けるコツは.... なんだろう?
それをうまく聞き分けるコツは.... なんだろう?
たくさんの「p」
同じpで表されるが、じつは複数の発音がある。
聞き取りではあまり問題にならない?
聞き取りではあまり問題にならない?
「s」と「th」と「ス」☆
th の発音 [θ] は前歯で舌を挟むようにして発音する。ネイティブスピーカーは舌を上の歯茎にあて、舌を出さずに発音するみたい。日本人以外の非ネイティブは、thの音はtに似ていると認識していて、実際ネイティブスピーカーも、thingをtingと発音する訛りは認識できるけど、singと訛ると認識できなくなるそうだ。濁ったth [ð] においても、thatをdatと発音しても通じるが、zatと発音すると全く通じない。
thの音は、tの音に似た、短かい音。
thの音は、tの音に似た、短かい音。
s の音 [s] は、日本語の「ス」より遥かに強烈な音。日本語の「ス」はこれだけ大きく長くは発音しない。耳を済まして英語を聞いてみると、s や z の音が非常に耳に付くことに気がつくと思う。
聞き取りで迷ったときは、この強烈さを手がかりにしても良いかも。
聞き取りで迷ったときは、この強烈さを手がかりにしても良いかも。
「b」と「v」☆
聞き分けのコツは?
「b」と「v」が無声音となった「p」と「f」を聞き間違えることはないだろう。音が濁っていても(有声化)していても、その違いは同じはず。
「b」は「ビー」と(?)するのに対して、「v」は下唇をかんで「ヴィー」と発音しよう。
単語の先頭にきた「b」や「p」の音は、一旦完全に息を止め、息を蓄えてから一気に放出するために、爆発力(?)がある。
「b」と「v」が無声音となった「p」と「f」を聞き間違えることはないだろう。音が濁っていても(有声化)していても、その違いは同じはず。
「b」は「ビー」と(?)するのに対して、「v」は下唇をかんで「ヴィー」と発音しよう。
単語の先頭にきた「b」や「p」の音は、一旦完全に息を止め、息を蓄えてから一気に放出するために、爆発力(?)がある。
bow[bou] , boat[bout] , base[beis] vow[vou] , vote[vout] , vase[veis]
「ン」と「n」と「m」と「ng」
日本語では、「n」、「m」、「ng」の音を全て「ン」音として扱う。実際、それらに違いがあることにも気が付いていない。意識的に区別して発音しよう。以外と「ng」の発音を多用している。意識的にnの音を出そう。
NとMの違いはNは口をあけて「エン」とMは口を閉じて「エン」と発音する。「エヌ」、「エム」とはやはり違う。
NとMの違いはNは口をあけて「エン」とMは口を閉じて「エン」と発音する。「エヌ」、「エム」とはやはり違う。
- 「パンダ」、「管理」の「ン」は「n」の発音
- 「貧乏」、「アンパンマン」の「ン」は「m」の発音
- 「パン屋」「金庫」の「ン」は「ng]の発音
| まめ知識 |
「f」と「th」
「f」と「th」の聞き分けが難しいことがある。どちらも摩擦音で、実は思ったよりも似た音である。
叫んだり歌ってるときだと、fとthはネイティブでも区別つかないことあるらしい。
叫んだり歌ってるときだと、fとthはネイティブでも区別つかないことあるらしい。
母音と半母音
「i」と「y」と「イ」
ear と year は、どこが違う?
[iər]と[jiər]。日本語には、ya yu yo はあるが、yi の音は無い。
日本人が普通に発音するとearの音になる。(iの音なので、日本語のイより少しエの音に近い)
yearの出だしはもっと口の中を緊張させた音。子供が喧嘩したときの「イーだ」のイーの音が近いかも。ぎりぎり「ギー」という音にならないだけで、殆ど「ギー」という声になる直前。
earとyearの前に、子音で終る単語が来た時の発音を聞き比べてみると、音の違いが分かりやすい。
[iər]と[jiər]。日本語には、ya yu yo はあるが、yi の音は無い。
日本人が普通に発音するとearの音になる。(iの音なので、日本語のイより少しエの音に近い)
yearの出だしはもっと口の中を緊張させた音。子供が喧嘩したときの「イーだ」のイーの音が近いかも。ぎりぎり「ギー」という音にならないだけで、殆ど「ギー」という声になる直前。
earとyearの前に、子音で終る単語が来た時の発音を聞き比べてみると、音の違いが分かりやすい。
Kitty cat ears or nurse? (Haruhi #6) キャッティアズ Next year we'll be super busy. (Haruhi #11) ネクスチィア
「w」と「ウ」と「u」
wood と ウッド。wの音は、ウよりももっと口を細めたひょっとこの口から出す。
「u」の音は、結構「オ」の音に近い。例えば hook は、「フック」よりもむしろ「ホック」のように聞こえる。
4つの「ア」☆
- ɑ :アメリカ英語では、日本語の「ア」よりも口をずっと大きく開けた「ア」。 hot [hɑt]
イギリス英語では「ɔ」と発音。
- æ :「エ」と「ア」の中間音。「ア」の口をして「エ」と強く発音する。 hat [hæt]
- ʌ :「ウ」と「ア」の中間音。のどの奥から短く「ア」と発音する。実は日本語の「アッ!」の音に似ている。 hut [hʌt]
- ə : 曖昧母音と呼ばれる。口を力無くちょっとだけ開けて、弱く短く「ア」とぼかして発音する。アともウともオともいえない音。アクセントのない母音は大抵このやる気のない音になる。
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「イ」と「i」と「エ」と「i:」
「i」の発音は、「イ」ではない。結構、「エ」の音に近い。 like it は、ライケットのように聞こえる。
「i:」の発音は、「イー」の音に近い。(「イー」よりも少し頑張っている感じはあるが)
二つの音が並んだ台詞を聞くと、発音の違いが良く分かる。
「i:」の発音は、「イー」の音に近い。(「イー」よりも少し頑張っている感じはあるが)
二つの音が並んだ台詞を聞くと、発音の違いが良く分かる。
Try to see it from his perspective. (Death Note #6) There is another way to eat it. (Lucky Star #1)
「オー」と「ɔ:」と「ou」
日本語では、「オー」と「オウ」は区別しないため、脳内で同じ音と認識してしまうことがある。[ou]と発音する単語は、日頃から意識して発声しておくと良さそうだ。
bald [bɔ:ld] , law[lɔ:] , raw[rɔ:] , bought[bɔ:t] , lord[lɔ:rd] , called[kɔ:ld] , halt[hɔ:lt] , saw[ɔ:] bold [bould] , low[lou] , row[rou] , boat[bout] , load[loud] , cold[kould] , hold[hould] , sow[sou], so[sou]
ちなみに、goは[gɔ:]でなく[gou]、oldは[ɔ:ld]でなく[ould]
短母音と長母音/二重母音
音節
ストレスのある短母音で終わる音節/単語はない。この短母音の後にはかならず子音が置かれ、短母音と一緒に同じ音節を作る。
二重母音
二重母音のうち二つ目の母音は軽く発音される。
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